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分倍河原本屋案内

マルジナリア書店

分倍河原の駅から歩いてすぐ、ビルの3階に上がるとマルジナリア書店はあります。オープンは2021年の1/2、比較的新しい本屋です。


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マルジナリア書店 外観

棚は人文社会系多め。妖怪などもありました。また、絵本も少々。『ねないこだれだ』、ありました。堀之内出版、左右社、青土社など、個人的には大変魅力的な版元が揃ってました。現状は基本的に直を利用しながらの仕入れメインに見えました。店内中央の棚はりんご箱で作られいました。什器とは違う棚、どこかにワンポイントとしてあるとふと立ち止まって本を探してしまいます。

分倍河原の駅周辺は再開発がされていないため、比較的高いビルは建っていないので、この本屋から晴れていると富士山が見えるなかなかいいロケーションでした。訪問時、ちょうど日没に近いタイミングでしたので、非常にきれいな富士山を眺めることができました。本を読みながら景色を見るには非常にいい場所です。

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ブックカバーは藤原印刷が手掛けているものです。少しザラッとした感触です。読書中、手汗が出る(自分です)方には良さそう。


今回買った本

今回買った本は『背表紙の社会学』(青土社)と『プライバシー・パラドックス』(黒鳥社)の2冊。後者については自分が継続して見ている(と言っても洋文献読めてないところでそこまで追っかけているとは言えないかも...)監視文化論を理解するための補助線になりそうな1冊と思い購入。前者は...表紙で買いました。


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