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整形したら人生、変わるのか?
女性でも男性でも人間ならコンプレックスの1つや2つはもっているのではないでしょうか。
私もその内の1人です。
最近は、メディアでも整形を公言する人が増えてきました。
『美しくなって何が悪いの?』
彼女、彼らは口を揃えてこう言います。
そして、『整形は努力』だとも。
整形をして美しい顔を手に入れるためには、壮絶なダウンタイム(整形部分の腫れや痛みが引くまでの時間)を経験しなくてはなりません。
その痛みを乗り越えて、尚且つお金もつぎ込んで得た顔と身体に他人が口出しすることなど、お門違いだと私は思っています。
私もできるなら、ナタリーポートマンのような美しい顔立ちになりたい。
けれど、なぜ私が整形しないのか。
それは、以下の理由からです。
①顔が変わっても中身は同じ
②整形するお金がない
③手術が失敗する可能性がある
結局、整形の登竜門はこの3つを超えてからではないでしょうか。
①については、本当に人それぞれ考え方は違うと思います。
整形して、ポジティブになれたという人もいるし、一度、整形しても物足りないという人もいます。
私の場合は、綺麗と言われても人を疑う気持ちには変わりがないだろうなあと思い整形には至っていません。
私は思春期の頃、自分の顔や性格が嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。
付き合っていた男性から、「鼻が低い」と言われたり、「ニキビがある」と言われた時は本当に死のうと思ったぐらいです。
私が、もしミランダ・カーなら…
そう思っても、ミランダ・カーにどんなに顔を似せたとしても彼女にはなれないし、美人になっても人生がトントン拍子に進むわけではありません。
そもそも、整形より顔で判断するダメ男と離れた方がよっぽど良い人生になることでしょう。
けれど、もし、私が美人になったら
①異性にモテるようになる
②華やかな仕事につける
③美しいことを褒められる
というメリットを考えると、「いいな〜」とやっぱり思うわけです。
でも、これじゃ私の願いが叶わない。
私が整形しない理由はただそれだけです。
完璧な自分なんて作れないし、存在しない。
外見で判断されても、中身で勝負しなければ自分として認められたと感じない。
手術のダウンタイムを乗り越えることだって十分な努力だと思います。
しかし、結局、手術したのは美容整形外科のDr.で、その後、自分が成功しても整形のおかげだと思ってしまう。
私の願いはいつでも、『自分として勝負していく』ことなのです。
成功したくないと言えば嘘になるけれど、「綺麗だから〜」とか、「顔がいいから〜」って枕詞は大嫌いです。
あくまでも、整形するのは自由だし、整形して何が悪いんだ?と私も思うタイプです。
だって、勇気もお金も美しさも覚悟がないと手に入れられないものだから。
もちろん、美人は目の保養になりますしね!
(ミランダカー、ナタリーポートマン生まれてきてくれてありがとう)
けれど、私は常々、人間焼かれたら、みんな骨と思っているタイプです。
だから、せめて美しい骨でありたいですね。
まあ、死んでからしかわからないんですけど、
そこは、あしからず。
みなさんは、整形についてどう思いますか?
賛否両論あると思いますが、最近、気になっていたことについて綴ってみました
まじまじめでした。
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