感謝
前回書いたnoteで今年はいいこと起きないなーと書いたのだが、ここ数日なぜそうなっているのか考えてみた。スピリチュアル的な話をすれば、これが運命で起こるべくして起こっているということになるのだと思うが、そこで終わると何も学びがないので、自分に何かを気づかせようとして起こっているとすれば、それは何かを考えた。
考えた結果、「感謝が足りてない」ということにたどり着いた。
ネットで色々調べていると「なにがあっても、ありがとう」という本に出会った。内容としては感謝の大切さが書かれている本であるが、中でも「骨折してもありがとう」という話には驚いた。普通骨折すると「最悪」とか負の感情しか浮かばないと思う。そこで感謝するというのがこれまでの自分には考えられない内容で新鮮だった。
振り返ってみると、これまでの人生の中で普段の出来事に感謝していることは少なかった。周りに何かしてもらった時だけ、とりあえず感謝を口にしてはいたが、本心からそう思っていたのかというと・・・・言わないといけないからとりあえず口にしていたというだけな気がする。
本の内容に沿って、普段の生活での感謝を考えてみると生活の中は感謝できることで溢れているなことに気がついた。
「今日もぐっすり寝れてありがとう」「美味しいご飯が食べれてありがとう」etc ただただ当たり前の日常なのだが、こんなに感謝できることが起こっていたことに衝撃を受けた。
また、感謝することで心が満たされる感覚も感じれることがわかった。
物事の捉え方ひとつでこんなにも変わるのかと驚いている。
今年はいいことが起こらないなと思っていたが、それさえも感謝することを気づかせてありがとうと思えるようになってきたから不思議なものだ。
何があっても感謝していきたい。