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見えないエネルギー

身体の中の電氣信号の流れは
身体の姿勢が関係していて

蛇口に繋がっているホースが
真っ直ぐなのか、曲がっているのか
のような感じで

身体の姿勢が良いとか、悪いとかで
脳からの電氣信号の届きやすさが変わる
と言うことでした。

ただ、これは、
文字を見てもわからず

また、写真を見てもわからず

実際に体験しないとわかりません。


しかし、

体験すると誰でも
同じように感じます。


身体の中の信号の流れやすさは
身体の姿勢により影響を受けます。


もう一つの流れやすさ

身体の中の流れやすさは
脳からの電氣信号だけではなくら
いろいろあります。

例えば、血液やリンパ液なども
血管やリンパ節を通り、
流れています。

それ以外にも、目に見えないもので
いわゆる「氣」があります。

靈力といったり、
氣といったり、
オーラといったり、
フォースといったり、

言い方は、
分野によって変わりますが

中身は、一緒です。

目に見えないエネルギーのことで
それが身体に流れています。

この流れる血管のようなものを
東洋医学では、経絡と言います。

目に見えないエネルギーの
流れる管が、経絡なのです。

しかし、これも、流れているものが
実際に目で見えるわけではないので
わかりづらいものです。


なので、身体で体感することで
経絡を流れているエネルギーがわかります。

身体には、エネルギーが流れています。


エネルギーの流れ

この目に見えないエネルギーの流れは

身体の中に血管があり
血管の中を血液が流れるように

目に見えないエネルギーが
経絡の中で流れています。

ただ、目では見えないので
わかりづらいものです。

しかも、最初のうちは、
流れているエネルギーの量は
少なくなっています。

血管が細いときに
血液の流れる量が少なくなるように

流れるエネルギーにも
多いとか、少ないと言うのがあります。

この目に見えないエネルギーは
目で見ても、見えないので、
体感するしかできません。

特殊なメガネをかけても
見えるものでもありません。

だから、実際に身体で体験するしか
わからないようになっています。

なので、身体の中で
エネルギーが流れている経絡を扱い

身体のエネルギーの違いを体感して
自分の身体のエネルギーの流れを感じます。


エネルギーの強さ

このエネルギーの流れは
電氣のようなものになっていて

同じような流れているエネルギーを
合わせると大きなエネルギーになったり

反発するエネルギーを繋ぐと
エネルギーが小さくなったりします。


例えるなら、
乾電池のようなものです。

テレビやエアコンのリモコンの中に
単3か単4の乾電池を2本入れて
リモコンが動きます。

乾電池を入れるときに
+と-の向きがあり

向きを揃えて入れて
リモコンを使います。

けど、

1本の向きが反対になっていたら
リモコンは使えなくなります。

これは、同じ乾電池から出る
電氣のエネルギーの力が
反対に繋がれると

打ち消しあってしまうから
電氣が流れなくなってしまいます。


同じようなことで

小学校の理科の実験で

乾電池を豆電球に導線で繋ぎ
豆電球を光らせるときに

乾電池を3本として
3本ともに、同じ向きで繋ぐと
豆電球は、凄く光ります。

しかし、

乾電池3本のうち、
1本を反対につないで
残り2本を同じ向きに繋ぐと

豆電球は、弱く光ります。

この時の、豆電球の光の強さは
乾電池1本を繋いだときの
光の強さと同じ強さになります。

これは、
3本を同じ向きに繋いだときに

(1)+(1)+(1)= 3
のエネルギーになります。


一方で、1本を反対にして
残り2本を同じにするとき

(1)+(-1)+(1)= 1
となり、1本の乾電池と
同じ強さになります。

乾電池の場合のように向きがあり、
強くなったり、弱くなったりします。

身体の中に流れるエネルギーには
強さがあります。


自分の身体の中を流れるエネルギーの
流れているエネルギーの量や
その強さがあります。


エネルギーの流れを感じる

このエネルギーの流れる量や強さは
時期やその時の状態によって変わります。

このエネルギーの流れを
繊細に感じられるようになるためには

五感の中の体感覚の感度を
上げていくことで感じることができます。


身体の五感は、身体のセンサーです。

身体のセンサーの機能を
最大限にすることで

目に見えないエネルギーも
身体で感じることができます。


例えば

蚊が身体に止まりそうとしているとき
普通は氣づかないと思います。

しかし、


蚊が止まっていることに
氣づいていて、止まった瞬間に

何か身体の違和感を感じて、
蚊がいることに氣づくような感じです。


身体のエネルギーを
繊細に感じるようにすることなのです。


その違いは、皮膚の感覚の鋭さ
感度の良さとなります。

この感度を高めることで
身体の中に流れているエネルギーを
氣づくことができるのです。

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