【無料】AIで1万文字以上のSEO記事を作る方法
今回は生成AIを使って1万文字以上のSEO記事を作る方法を紹介します。
私はすでに生成AIを使って、1万文字以上のSEO記事を自動生成しています。
しかも生成AIで作成した記事も、検索順位1桁を取るなど、ブログにおいてもかなり効果のある記事生成ができています。
実際に生成AIで作成した記事のうち、検索順位1桁を達成しています。
検索順位1桁の記事↓
今回は様々な生成AIで記事生成をしてきた中で、おススメの生成AIと、使っておくべきサンプルプロンプトを紹介します。
記事生成は全てClaude(クロード)にお任せ
結論からいうと、1万文字以上のSEO記事を生成するなら、Claude(クロード)をおススメします。
Claudeをおススメする理由は、以下の3点です。
人間が書いたような、正しい表現の文章作成ができる
根拠や事例を挿入することができる
文章作成までの時間が短いのですぐに記事が出来上がる
今では運営するブログのほとんどの記事をClaudeが生成しています。
またClaudeが生成した記事でも検索順位1桁を達成できています。
Claudeについてはこちらの記事でも紹介しています。
Claudeにログインする
まずはClaudeにログインしましょう。
アカウント作成は無料でできます。
無料プランでは、リクエストに制限がありますが、有料プラン(月額4,700円)であれば、リクエスト制限が解除されます。
無料プランなら、1万文字の記事を、およそ5記事/日ほど生成できます。
キーワードを決める
まずは作成する記事のキーワードを決めます。
ここはGoogle検索や、UberSuggestなどの既存のSEOツールで対応します。
見出しを決める
次に見出しを決めます。
見出しをClaudeに生成してもらうのもありですが、無料プランでは、リクエスト数を消費してしまうので、ChatGPTなど他の生成AIやGoogleの関連検索から生成しましょう。
今回はChatGPTで生成しました。
プロンプト↓
#目的
・生成AIに関するSEO記事の見出しを書いてほしい
#要件
・記事の見出しを書くこと
・見出しは網羅性を持たせること
・各見出しは読み手がわかりやすい表現を使うこと
#制約
・正しい日本語で書くこと
出力結果↓
はじめに:生成AIとは何か? — 基本概念の解説
生成AIの歴史 — 開発の足跡と主要な進歩
生成AIの仕組み — ニューラルネットワークと学習プロセス
生成AIの主要な応用分野 — 文章、画像、音声生成の事例
生成AIによるビジネスへの影響 — 効率化と創造性の向上
倫理的考慮事項と社会への影響 — プライバシーと偏見の課題
生成AIの将来の展望 — 技術の限界と可能性
生成AIの利用方法とベストプラクティス — 実践的ガイド
生成AIの技術動向とイノベーション — 最新の研究と開発
まとめとキーポイント — 記事の要約と主な学び
文章を生成する
見出しを決めたら、実際にClaudeで記事を生成します。
Claudeで記事を生成するときは、以下のプロンプトがおススメです。
#目的
・以下の見出しに沿って、1万文字のSEO対策記事を作成してほしい
・各見出しごとに文章を生成し、承認をしたら、次の見出しの文章を作成すること。
(見出しをここに入れる)
はじめに:生成AIとは何か? — 基本概念の解説
生成AIの歴史 — 開発の足跡と主要な進歩
生成AIの仕組み — ニューラルネットワークと学習プロセス
生成AIの主要な応用分野 — 文章、画像、音声生成の事例
生成AIによるビジネスへの影響 — 効率化と創造性の向上
倫理的考慮事項と社会への影響 — プライバシーと偏見の課題
生成AIの将来の展望 — 技術の限界と可能性
生成AIの利用方法とベストプラクティス — 実践的ガイド
生成AIの技術動向とイノベーション — 最新の研究と開発
まとめとキーポイント — 記事の要約と主な学び
#要件
・各見出しごとに1,000文字以上~1,100文字以下の文章を生成すること
・各見出しごとに、最適な事例や根拠・データを入れること
・前後の見出しの関連性を意識すること
・前後の見出しの文章との重複は避けて文章を生成すること。
#制約
・最新の情報を参照すること
・誤った情報は利用せず、正しい情報のみ利用すること
こちらのプロンプトを使うと、各見出しごとに、1,000文字以上の文章が生成されていきます。
見出しごとに文章が生成されたら、以下のプロンプトを入力し、次の見出しの文章を生成します。
OK、次の見出しの文章を、1,000文字以上~1,100文字以下で生成して下さい。
ただし、前の見出しとの内容の重複は避けること。
全ての見出しごとに文章を作成したら、1つにまとめて記事は完成です。
文字数は「18,732文字」とかなりボリュームのある記事となっています。
実際に「生成AI」というキーワードだけで生成した記事はこちらです。
サンプル記事:
Claudeで使いたい記事生成のプロンプト
Claudeで記事作成する上で使いたいプロンプトはこちらです。
一番最初の入力プロンプト↓
#目的
・以下の見出しに沿って、1万文字のSEO対策記事を作成してほしい
・各見出しごとに文章を生成し、承認をしたら、次の見出しの文章を作成すること。
(見出しをここに入れる)
#要件
・各見出しごとに1,000文字以上~1,100文字以下の文章を生成すること
・各見出しごとに、最適な事例や根拠・データを入れること
・前後の見出しの関連性を意識すること
・前後の見出しの文章との重複は避けて文章を生成すること。
#制約
・最新の情報を参照すること
・誤った情報は利用せず、正しい情報のみ利用すること
#目的
記事生成のゴールを書く
「各見出しごとに文章を生成し、承認をしたら、次の見出しの文章を作成すること。」を入れることで、Claudeの負荷を下げる
#要件
生成する記事の条件を書く
#制約
基本的な条件や前提を書く
各見出しごとに文章が生成されたら使うプロンプト↓
OK、次の見出しの文章を、1,000文字以上~~1,100文字以下で生成して下さい。
ただし、前の見出しとの内容の重複は避けること。
Tips:最後に重複する内容を消すとよい
Claudeで生成した記事は、文字数稼ぎのためか、見出しごとで重複するような内容を記載します。
そのため、最後に、1つにまとめた文章を貼り付けしたうえで、以下のプロンプトで、要約するのがおススメです。
・添付の文章を読んだうえで、重複する部分を省略または言い換えをしてほしい
・ただし見出しは絶対に変えないこと。
・文字数は1万文字は維持すること
まとめ
最後に本記事の要点をまとめます。
1万文字レベルの記事生成ならClaudeがおススメ
見出しを決めたら、サンプルプロンプトを使って、各見出しごとに文章を生成する。サンプルプロンプトは「#目的#要件#制約」を調整する
文章が生成されたら、1つにまとめれば記事は完成
ちなみに、今回の方法では、
見出しごとに文章を生成するので時間がかかる
最後に生成した文章を1つにまとめる必要がある
といった手間がかかります。
そこで、ChatGPTのAPIを使うと、
Googleスプレッドシート上で、
事前設定した見出し(概要、具体例、メリ・デメなど)に沿って
数分で、1万文字以上のSEO記事を、大量生成しつつ
そのままWordpressに自動投稿
ができます。
具体的な方法はこちらの記事をご覧ください↓