日記 超絶楽しくしてやろうぜ
元旦。7:30起床。本当はもっとゆっくり寝ていたかったけど、6歳次女が寝室に起こしに来てやむなく起きた。次女は昨日の大晦日、「絶対にカウントダウンする!」と宣言していたが紅白歌合戦を見ながらソファで寝てしまい、そのまま妻にベッドに運ばれていた。
元旦だけどおせちやお雑煮を食べるでもなく、朝食はいつも通りにパンやごはんを食べた。本当は長崎へ帰省しようかと考えていたけど、こどもたちのインフルエンザリレーにより急遽今日まで家で過ごすことにしたからだ。
せめてテレビでお正月感のあるお笑い番組を流そうかと思ったけど、それも次女がすぐに「飽きた」と言ってhuluでプリキュアを見だした。せっかくお正月気分を味わいたいのに、全くいつも通りの休日みたいでうんざりする。
テレビからお正月感を醸し出すことを諦めたので、作戦を切り替えることにした。冷蔵庫からビールを取り出し、妻に「やっちゃう?」と聞くと、妻はニヤリと親指を立てた。昼からビールを決め込むことで我々の正月とすることにした。
昨日の残りのおでんは味が染みてうまい。スーパーで「餃子巻き」という餃子を練り物で巻いた具が売っていたので入れてみたのだけど、まあ別に練り物で巻く意味はないなと思った。水餃子のままでも十分では?と思いながらも、なんだかその余計さも相まって好きだった。
昼から妻とビールを飲みながら、一年の始まりらしく今年やりたいことはなにかという話をした。私は今年、なにもしたくないと言った。このまま穏やかに、なにもトラブルなく35年ローンが終わってくれたらいい。去年動きすぎたので健康に平凡に過ごすことが今年の目標である。
あと、noteに関しては引き続き書いていきたい。なにか形にしても面白いと思うし、創作大賞とか他の企画にも応募していきたい。もっともっと超絶楽しくしてやろうぜと思っている。そう思っているだけで、なにもしないかもしれないけど。
夜、冷蔵庫を開けるとおでんに入れようと思っていた牛すじがそのまま残っていたことに気づき、それで牛すじ煮込みを作ってまた飲んだ。いいお正月だ。