2024年東北の旅12日目【後編】〜石巻のヒーローに会いにいく〜
12日目の前編はこちら。
さて、午後は石巻駅周辺を拠点とする。
まずはホテルの駐車場に車を置かせていただく。今日のホテルはこちら。
チェックイン手続きを済ますと、もうお部屋に入室可能とのこと。荷物だけ置かせてもらうことにした。本日のお部屋はこちら。
さて、午後の拠点にしようと思っているお店に向かう。
石巻市内を歩いていると・・・、
そうか、石巻と言えば石ノ森章太郎か。石ノ森萬画館がある。
今回は行かなかったが、街のあちこちに石ノ森章太郎のマンガのキャラクターがいる。
さて、そうこうしているうちに目的の場所に到着。
午後の拠点はこちら。
ISHINOMAKI 2.0という団体がやっているカフェやシェアスペースがホールのある複合施設である。
事前にドロップインで使えるか確認してなかったのだが、たぶん大丈夫かなぁと思ってやってきた。カフェスペースの空いているところは利用可能とのこと。wifiも電源もある(延長コードを貸してくれた。ありがたい。)
料金は・・?と聞いてみたら飲み物頼んでくれたらいいですよーと言っていただき、ありがたい。
美味しそうだったので、コーヒーとケーキのセットを頼んだ。
Rettyでも人気店だった。
ケーキの感想は私のRetty投稿にて。
2時間ほどワークをして、ふと外を見たらとてもいいお天気。休憩がてら散歩に出かけた。
天気は良いけど、風が強くて肌寒い。
最初に向かったのは石巻に流れている旧北上川の方。
ここにはかわまち交流広場という施設と、その隣にいしのまき元気いちばというお土産店がある。
お土産を一通り見て、土手に出てみると石ノ森萬画館が見えた。
想像していた建物と違った。かなり気になる見た目に吸い寄せられるように足がそちらに動き始めた。
なんか、めっちゃキャラクターいるな。面白くなってきたら、街に散らばっているキャラクターたちを撮りに行こう。
キャラクターを見つけてはパシャパシャ撮りながら、気づけば石巻駅に着いていた。
他にもお店のシャッターや壁にも石ノ森マンガのキャラクターが描かれていたりして、街全体でマンガを推している。石ノ森章太郎の漫画がちょっとレトロだから、街全体がちょっと懐かしい雰囲気をまとっている気がする。
徐々に日も傾いてきた。ちょうちんに明かりが灯り始める。
さて、そろそろ切り上げて飲みに行こうじゃないか。
今日のお店は、宿泊するホテルから程近い、味菜しん家という居酒屋である。事前にチェックしていて予約済なのだ。
控えめに言って、最高だった!どれを食べてもうまい!
美味しい詳細は私のRetty投稿にて。
さて、部屋に戻って一杯飲んで寝るとしよう。
石巻は宮城県第2の都市と言われるだけあって、この旅で訪れた街の中で一番大きかった。
それでも空洞化し始める街をどうにかしようと動いている人たちがいる。
レトロな街並みの中で、未来に向けてポジティブな動きも見られる面白い街だなと感じた。
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