MJ 2024年9月号
こんにちは。
まだまだ暑い日が続きますが、9月に入り栗のシーズンもスタートし、食欲の秋が始まりましたね。
ということで、今号では、食欲もデザイン・パッケージの魅力も引き立たせる文字・書道について特集を組ませていただきました。
ご協力いただくのは、おいしい書道株式会社の日置 恵さんです。
「白い食卓ロール」やバナナの「甘熟王」などはスーパーで誰もが見たことがあるのではないかと思うぐらい認知されていると思いますが、その文字を書かれたのが日置さんです。
日置さんのデザイナーや書道家としての歩み、そしておいしい書道株式会社を設立されてからの経緯などを取材させていただき、その後はおいしい書道のワークショップを2時間やっていただきました。
取材中は終始楽しくいろんなお話を聞かせていただきましたが、日置さんにとって「書」や「書く」ということは、日本人でありご自身のアイデンティティでアピールポイントだということが印象に残りました。
そいういうこともあり、海外行く際も筆を持って行かれたりして、コミュニケーションツールとして常に「書」があるという感じです。
MJを読んでいただきたいので、全部言うのは避けたいですが、書は「自分自身」と「手の動き」のセッションだとも!!!
インタビュー後にはワークショップを行いましたが、その前に頭の体操でちょっとした遊びをしました。文字の違いでどんな印象を受けるかゲーームーーーーーー!
おいしい書道のワークショップでは、まずは一本の横線、縦線、さらには太い線など書くところから始まりました。
線といってもいろんな線があるし、その線に感じる印象が違うことを楽しく学ぶ。
そして、だんだん進むについれ、最初は久しぶりの書道で書くこと自体緊張してきたんですが、書くことが楽しくなってきました。
年齢も9歳の子供から、20代、40代、70代などいろいろでしたが、みんな年齢関係なくワイワイ、キャッキャ言いながら驚くほどの枚数を書いてました。
途中に、梅干しを3種類を準備していて、それを食べて感じたままに梅干しの文字を書くこともやってみました。
最後にsessionを!!!
ぜひ、MJをご覧ください。
株式会社メイワ
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