mayu

97世代|佐賀⇆ 東京|ゆるっと2拠点生活中|マーケ|Webディレクター|外資IT企業→フリーランス| 立教大学在学中に世界一周の旅へ|気ままに日々の暮らしや、気づきを載せています|To love and to be loved...|温かくて優しい世界を作りたい。

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マガジン

  • 私の二拠点生活。

    佐賀と東京のゆるーり二拠点生活について。

  • 私のあたまの中。

    私が普段考えていること。

  • ちょっとぶるーな齊藤さん。

    落ち込むときだってあります。

  • 何度も読みたい文章。

    わたしが刺さった文章たちです。

  • ためになるnote

    自分を鼓舞するために。

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24歳の誕生日、とびきりおしゃれをして一人旅に出かけた。

"これからの人生、 私はどんな誕生日を過ごすのだろう。" と、ふと思った23歳終盤の五月。 今までの誕生日は、18歳までは家族がお祝いをしてくれ、東京にきてからは毎年友達が一緒に過ごしてくれた。 だから有難いことに一人で過ごす誕生日というのは生まれてこのかた一度もなかった。 ただ心の奥底で、一人で誕生日を迎え年を重ねるという事実は、寂しい人間であることを露呈している気がして、すごく恥ずかしいことと捉えていた節も否めない。そしてその感情ははてしなくしょうもない。 そんなし

    • 【新卒で入った会社辞めました】『自分の人生』を最高にできるのは、自分しかいない。

      世はコロナ真っ只中の2020年4月、 会社に出社することのないまま私は当時兄と住んでいた大塚の家で社会人になった。 そこから3年半、ほぼほぼ在宅で、出社したのは数える程度。 小さいときから当たり前に思っていた社会人像とは真反対の生活をスタートした。 社会人スタートしょっぱなから、人生は何が起こるのかわからないし、どうなるかわからないんだな、と感じたスタートだった。 何の不満もなかった、最高の環境入社当時から、運よくやりたい大型案件に配属され、私の能力以上のものを任せてくだ

      • 【GOAL-B REBOOST(リブースト)体験記】全てが順風満帆なはずなのに涙が止まらなかった、25歳の夏。

        2022年、社会人3年目、25歳の夏。ある晴れた日の昼下がり。 「うまくいきすぎている幸せな人生なはずなのに、全然心が満たされない」そう親友に話しながら、気づいたら私の頬には一筋の涙が流れていた。 * いままでの人生なに不自由なく、順風満帆に生きてきた。 父は大手ゼネコン出身、単身赴任サラリーマンで新卒から30年以上一つの会社に勤め続け、いわゆる九州男児・亭主関白。だけど毎日のように"愛してる"って言葉で伝えてくれる愛情深い人。 母は太陽のように明るくて、天真爛漫で周り

        • 4年目燃え尽きOLの私が、急遽お休みをもらいひとり旅をし、更に自分を好きになれたお話。

          "石の上にも3年。1社目は3年間は続けるべき!"とよく聞くフレーズ。 そんな3年目が気づけば、あっというまに終わる間際の3月に、ついに私の心はポキッと小さく折れる音がした。 3年目が終わると同時に、担当していたプロモーションがなんとか無事にローンチし、それとともに私の心は完全に燃え尽きて廃人に。 そんな私が、一旦すべてをストップしお休みをいただき、沖縄一人旅を行い、そして復活するまでのストーリーをまとめてみました。 5日間のお休みをもらおうと決意した経緯2023年が明けて

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          すべての過去は、未来への踏み台にすぎない -2022年振り返り-

          もう大晦日。 例年以上にあっという間の一年だった気がする。 今年を漢字一文字で表すとしたら「動」「挑」「迷」あたりかな。 2021年はほぼ悩みもなく楽しい1年だった反面、2022年は正直人生の中で1番ではないものの、なかなかにしんどい一年だった。 大きな大きな苦しい出来事や忘れられないほどの悲しい出来事があったわけではないんだけど、どこか暗闇にひとりぽつんといるような、なんとなく満たされない感情がずっと心を蝕んでいるような、じんわりなんだかうまくいかないことがずっと出現し、

          すべての過去は、未来への踏み台にすぎない -2022年振り返り-

          25歳。東京。OL。

          社会人になって3年が経とうとしている。 思っていたよりも早く、自分で稼いだお金でまわらないお鮨を食べられるほどには稼げるようになったし、朝まで飲むなんて体力の限界で夜中の2.3時にはタクシーで帰路につき自宅のお布団で寝ることを第一優先にするようになった。 そして、学生時代に比べると自分の機嫌は自分で取れるようにもなったと思う。 そんな私がこの3年で得意になったことといえば、自分が傷つかないように防御線をはれるようになったことだと思う。 本気になればなるほどに自分が傷つく

          25歳。東京。OL。

          大学卒業を控えた冬の早朝に、親友と。@鎌倉の海

          あんなにも楽しみにしてた夏も、もう終わりかけの今日。 朝の時間にゆとりがあったので、カメラフォルダを眺めはじめ、丁度1年半前の大学卒業を控えた冬のある朝に撮った写真を見つけた。 これは大学時代お世話になった沼さん(@megane_numa)が大学卒業記念で写真撮ろうよ〜って言ってくれて、撮ってもらったもの。 大学時代に知り合った親友と私は海が好きで、国内外問わずいろんな海に2人で行ったから。 だから卒業記念の写真は、大好きな鎌倉の海で写真を撮ってもらうことにした。 (え

          大学卒業を控えた冬の早朝に、親友と。@鎌倉の海

          どうせいつか、人は死ぬから。-楽観的虚無主義-

          "楽観的虚無主義"、"ニヒリズム" という言葉、概念をご存じだろうか。 タイトルを読むと、「この人は病んでいるのか?」と思う人がいると思うんだけど、全く病んでない、むしろ逆だ。 学生時代、私はみえない闇だったり将来の漠然とした不安や恐怖、他人の評価に左右され、よく悩みを抱えていた私が、漠然としたモヤモヤなんて薄れてなんならやる気に充ち溢れている。 人生自体をもっとフランクに楽しめばいいやん。という気持ちが強まった。 この概念を知ったのは(@shotaka1012)のIns

          どうせいつか、人は死ぬから。-楽観的虚無主義-

          OLの木曜夜には、ちょっぴり贅沢な五島茶を添えて。

          OLの木曜夜は、 週の中で一番の山場だと思う。 月曜は、少し気が乗らないが、週一発目の仕事初めでやらなきゃいけないタスクに追われ、あっという間に終わる。 火曜は、月曜の勢いままあっという間に終わる。 水曜が来ると、「週の中日!あと少し頑張れ私。」って奮い立たせながらなんとか頑張る。 木曜は、「あー明日がくると、土日が目前だー」と思いながら頑張る。 金曜は、「今日乗り切ったらあしたからお休みだ!」って思いながらとりあえず頑張る。 毎週こんな感じで過ごしている中で、土日を目前

          OLの木曜夜には、ちょっぴり贅沢な五島茶を添えて。

          世界は自分の解釈で決まっている。

          『「事実」と「解釈」を間違えないことだよ。』 友人の上司から言われたこの言葉。 人間は、というより女性の多くは、事実を「事実」として捉えずに自分にとって都合よく「解釈」をすることが多いと思う。男性がどうなのかは知らないから、ここではあえて"女性"は、ということにしておく。 別に男女の差についての話がしたいわけでもなく、男女の違いによる偏見について言いたいわけでもないことは先に述べておく。ただ自分が女だから、こういう言い方をしただけである。 話を戻すが、私は事実を「事実」

          世界は自分の解釈で決まっている。

          新卒1年目、結局1度も出社しなかった。

          2021年3月31日、新卒1年目が終わった。 2020年4月1日、お家で始まったリモート入社式から時は経ち、出社はまだ一度も叶っていない。 まさか、新卒1年目を一度も出社せずに終わるとは思っていなかった。 今、学生時代想像していた社会人とは全く違う社会人生活を過ごしている真っ只中である。 朝は満員電車に揺られ、お昼は美味しいランチを同僚と食べに行き、職場の人と顔を合わしながら仕事を行い、ときには華金の仕事終わりに呑みに行き、っていう生活をするんだと思っていた。 なのに、

          新卒1年目、結局1度も出社しなかった。

          ゴミ野郎を好きになった私の大切な親友へ。

          刺激的で切なくて苦しくて、とんでもなく楽しい世界に入り込んでいて、抜け出したい気持ちと抜けたくない気持ちの狭間にいるあなたは、もう何か月も前から同じことを言い続けている。 「いつになったら彼女と別れてくれるんだろう」 「もうやめる。もう離れる」 そういった次の日には、彼のとこに行っているあなた。そんな自分に嫌気がさして、自己嫌悪に陥って、また更に自分の自信を失っていってしまっているのも分かっている。 あなたが心から楽しめているのであれば私はなにもいわないし、むしろ賛成だ

          ゴミ野郎を好きになった私の大切な親友へ。

          ひな祭りの今日、女性にとっての「美」について考えてみた。

          世の中にはたくさんの美しい女性で溢れている。 今までの私は、「外見の美」がとりわけ大事だと思っていた。 自我が芽生えた小学生くらいからは美人な人に強い憧れを抱いていたし、世の中のカーストでは美人が強者であると信じて疑わなかったし、私自身見た目に対する強いコンプレックスを抱いていた気がする。 ただ最近、外見の「美」というものはただの付属品であると思うようになってきた。 とはいえやはりこの世の中、ビジュアルは何においても大事であることは否定できない。 テレビや雑誌で表舞台に

          ひな祭りの今日、女性にとっての「美」について考えてみた。

          Z世代の私が、clubhouseを使ってみての所感。

          ※あくまで個人の意見です。優しい気持ちで読んでいただけると... * 最近流行っているclubhouseって、資本主義社会の見えないヒエラルキーみたいなのが、否応なく可視化される設計になっている気がする。 具体的には3層に分けられると考えていて、1層目はスピーカー(発信源)、2層目はその周囲の人々(消費者)、3層目はその他大勢(消費者)に分類される。 自分は自分のやりたいようにやればいい、他人の評価なんて関係ないと思っていても、この世界の住民になると、有名人や起業家が成

          Z世代の私が、clubhouseを使ってみての所感。

          トレンドはただの虚構。

          世の中のトレンドって結局どこかのだれかが作り出し、それにその他大勢が乗っかってるだけの虚構なんだよな。そして、広告や企業がそれに乗っかってブーム起こしてるだけなんだよな。自分の選択や生活を"トレンドだから"という理由で決めたくないし、自分の頭や感覚が本当に良いと思ったものを大事にしていきたいし、信じたい。他人が良いっていったものではなく、本当に自分がすきか、気持ちいいか、心が揺さぶられたか。たとえそれが多くの人には支持されなくとも、自分の感覚を大切にしたい。そうでないと、他人

          トレンドはただの虚構。

          承認欲求と自己顕示欲が強い自分が時々ものすごく嫌になる。

          モヤモヤしてるとSNSになにかしらを投稿したくなる。 上手くいかなくなるとSNSの「いいね」や反応で自分の価値や存在を確かめたくなる。 そんなときは決まって、他者の勢いあるポジティブツイートやビジネスツイートを見るのが苦しく、ついネガティブなツイートをしている人を探って共感し、私だけじゃないんだって安心を得たくなる。 もちろん、そんな気持ちじゃない時もあって、自分がやりたいように発信しよ、他人からなにを思われてもいいし、他人は他人!自分は自分!って清々しい気持ちの時もある。(

          承認欲求と自己顕示欲が強い自分が時々ものすごく嫌になる。