映画感想文「ルックバック」
小学生の頃から寝食を惜しんで漫画を描く2人の女の子のお話。
どちらかの熱量が高くても低くても、きっと漫画を通じて知り合いこそすれ、一緒に漫画を描こう!とはならなかったはず。
男女間に限らず、お互いを補完して高め合えるパートナーというのは、自分の人生を豊かにしてくれるということは前提で。
特に漫画家さんを始め、自分の記憶や考えや人生や未来を預け合いながら、ゼロから1を産み出す人にとっての"パートナー"というのは、半ば自分の一部のような、合体したような存在になっているように思う