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美味しい記憶 富山の鮮度

何年か前に富山の友人宅に遊びに行ったときに食べたものが全部美味しかったので、時折ふと思い出します。

海鮮市場のととぼち(魚のすり身あげ)、農協のいちご(パックのままミネラルウォーターでさっと洗って、海へ向かう車の中で食べた。窓全開の助手席で風に吹かれ、緑が目に飛び込んでくるのを眺めながら食べた常温のいちごはすごくおいしかった。)朝ごはんにはまさかのふぐの塩焼き、しらすと海苔のチーズトースト、どれも目がさめるような味で、本当に美味しかったです。

美味しかったのは友人の手作りで振舞ってもらったから、というのも勿論あったと思うけど、

水と空気が綺麗な土地で、あの空気とあの風の中で食べるから、独特の美味しさがあるんだろうなと思います。

滞在中、友人はヨガの先生なのでクラスにも混ぜてもらいました。陽気な雰囲気のクラスで、確か太陽礼拝を連続で50回くらいやったような気がします。足はフラフラになったけど、繰り返しているうちに頭から余計な思念が消えて行って、濃い空気のなかで生命力がチャージされた。

素材も人も力のある場所。しばらく行けてないから、またサンダーバードに乗って行きたいなあ。

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