第5話「SUNTAGS」
まゅう「何なんですか、いきなり?てかとっただろ。」
とった「ハハハ、まゅうならやっぱバレるか。」
たぅた「え、まゅう会長のことを呼び捨てにしてる!?」
かわゅう「どゆこと。」
まゅう「まぁ、とったと僕はとったが高1の頃からの知り合いだからね。」
たぅた「そうなんだ...。」
かわゅう「それより会長がなんで来たの?」
まゅう「ん〜。会長もメンバーになるからに決まってるじゃないか。」
たぅた「いれる気しかなくて草。」
かわゅう「え!?そうなんですか?」
とった「まぁ、このことについてまゅうとは2年前から話し合ってたからね。」
たぅた「そんな前から話し合ってたの?・・・ん?それなら会長が興味あるといったときなぜ普通に驚いた?」
まゅう「まぁ、普通に知ってたら怖いだろ。だからあえて驚いた。」
たぅた「なるほど〜」
かわゅう「んと、話が追いつかないんだけど、つまり会長もメンバーってことでOKなんだよね?」
まゅう「そゆこと。」
たぅた「で、まゅうはメンバーは4人でいこうと言ってたけどほんとに4人でいいの?。」
とった「まぁ、4人でいいんじゃないか。」
かわゅう「賛成〜。」
まゅう「すぐ集まったね。まぁ、それはいいこととして、グループ名はどうするの?。」
たぅた「たしかに。」
とった「何がいいのかな。」
かわゅう「それより場所移動しない。ここで考えてもしょうがないし。」
まゅう「そだね。近くのファミレスでいいかな。」
一同「賛成〜。」
近くのファミレスの店員「いらっしゃいませ〜。まゅうさん、今日はお友達とご一緒ですか。珍しいですね。」
まゅう「別に僕にも友達くらいはいますよ。」
店員「そうですね。これは失礼しました。空いている席へご案内します。」
たぅた「お前店員とも仲良くなっているのか?。」
まゅう「そのニヤけた顔をやめなければ、お前を海に叩き込むぞ。」
たぅた「やだ、怖い。」
とった「まぁまぁ、たぅたもわざとじゃないんだし。」
まゅう「それは分かってるけど。何頼む?」
かわゅう「普通に聞いてくるのね。ん〜どうしよっかな。」
とった「まゅうは何頼むの?」
まゅう「僕は、普通にチーズinハンバーグかな。」
とった「お前、いつも同じの頼むよな。」
たぅた「俺と一緒に来たときもそれ頼むよな。」
かわゅう「他のも頼んでみたら。」
まゅう「別にいいだろ。」
とった・たぅた・かわゅう「変に意地っ張りなとこあるな〜。」
まゅう「何だよ?。」
とった「別に〜。」
たぅた「まぁ、何頼むかは個人の自由だね。」
かわゅう「そうだね。」
まゅう「みんなして何だよ。」
〜注文後〜
まゅう「さて注文も終わったことだし、本題に入ろうか。」
かわゅう「なんか会議みたい。」
たぅた「会議ではあるからね。」
とった「確かに会議ではあるね。」
まゅう「グループ名をどうするかだが・・・。」
かわゅう「ちょっと待って。」
まゅう「何だよ。」
かわゅう「この活動って学校の許可降りてるの?」
まゅう「ふふふ、その点はしっかりと対応済みだ。というよりこの活動の計画をとったと一緒に計画し始めたときに学校と一緒に計画してるんだから許可は降りてるよ。」
たぅた「学校も協力してるんだ。」
とった「そりゃね、学校の存続がかかってるんだから。まぁ、でも計画自体は学校を中心としても活動というよりかは外での活動が多いけどね。」
まゅう「それも許可取得済みだ。」
かわゅう「行動が早い。」
たぅた「ならば。すぐにでも行動は起こせるというわけだね。」
まゅう「そうだね、・・・グループ名何にする?」
一同「うーん。」
かわゅう「太陽のように笑顔を届けたい・・・太陽・・・SUN・・・。」
たぅた「メンバー全員がタッグを組んだように一致団結して笑顔を届けたい。・・・タッグ・・・TAG。」
とった「リスナーさんも加えて複数形にしたいよね。」
かわゅう「複数形といえばSかな。」
まゅう「それらを組み合わせると、SUNTAGS・・・うんいい名前だ。」
とった・たぅた・かわゅう「そうだね!!」
まゅう「ちなみに略称はサンタってしてみたけどどうかな。」
たぅた「ちなみにそれにも意味があるの?」
まゅう「サンタの如く365日にわたって笑顔を届けていきたいという意味があるよ。」
かわゅう「いい意味だね。」
とった・たぅた「そうだね。」
まゅう「じゃあ、グループ名はSUNTAGSでいいかな。」
とった・たぅた・かわゅう「うん!!」
一同「今日から僕たち(私達)はSUNTAGSだ!!」
2024年10月2日「SUNTAGS 結成」