9日目 自己肯定感がこの上なく低い②
自己肯定感の高い友達
学生時代の友達と年に1~2回食事会をしていました
メンバーは3人
A子—専業主婦、B子—バリキャリ独身女子
数年前にA子が私を食事に誘い、B子も誘うね~となった訳です
B子とはかなり仲がよかったので、まぁいいとして…、正直、私に会いたい訳じゃなくて、独身で気軽に誘えるから声掛けたのか…、B子もそうだしね…という感想
孤独を愛する私は、大人数での気を遣わなきゃいけない食事会は、職場のは避けられないとして、基本、他は参加していません
おわかりだと思いますが、現在の共通の話題はほとんど、いや、全くありません(笑)
約15年ぶりの再会で、お互いの置かれている環境も随分変わっています
1~3度目は、3人でさらりと深い話もせず食事を楽しみました
お店選びは私で、集まりやすい場所で他2人の了承を取り、さっさとネット予約
びっくりしたのは、4度目の食事会でのことでした
A子がお店に入って来るなり、「〇〇ちゃん(C子)、今、近所にいるんだって!さっき、電車の中でLINEしてたらそう言ってたから、誘っといた!」と…
そして、B子来店
A子が、C子も呼んだことをB子に伝えました
B子も、私と同じように「そうなんだ」とひと言だけ
で、約1時間遅れでC子来店
アラカルト注文後、怒涛の如く自分や子どものこと、自分の興味のある美容の話をしまくり、ご満足のようでした(笑)
すご過ぎるオチは、C子、普段キャッシュレス生活なのでお財布に1000円しかないと…
自分の分だけでも、クレジットカードかPayPayで払ってくれればいいのに、全くそうする気はなかったようです
ええ、C子は1円も払わず、働いている私とB子が多めに負担しましたよ…
こんなこともあり、絶対次はない!と決めていましたが、またまた来ました!A子からの連絡!!
毎回、LINEグループで3人で連絡を取っていました
私は、「そうなんだ 予定が合うといいけど…」と、あやふやな態度でやり過ごしていました
B子は、〇曜日と〇曜日なら大丈夫よ~っていう感じ
しばらく連絡がなかったのですが、たくさんのLINE通知が来ているのに気付きました
えっ? 3人だったLINEグループに他県に住んでいる同級生が数人入っている…???
同級生ではあるけれど、私にとっては友達とまではいかない人たち…
で、いつの間にかその方々、新幹線で日帰りしてまで食事会に参加することになっていました
LINEグループの通知がどんどん増えて行っていて…、見るのが面倒で数日放置していたら、とんでもない通知数になっていました(笑)
結局、私は都合が合わないことをA子へ個別のLINEで伝え不参加
A子は、裕福なご家庭の専業主婦
この振る舞いは、その生活がバックグラウンドにあるのか(推測にすぎませんが)、「自己肯定感の高さ」が成せる業なのだろうと思いました
私が誘って嫌がる人はいない、みんな喜ぶはずと…
いい人だけれど、もう会わなくてもいいかな…と、さすがにですね…
もう、気軽で気楽な食事会ではなくなっていますから…
「友達の友達はみんな友達」っていう感覚は、私にはありません
で、個別LINEもLINEグループも、トークは全て未読スルー状態(笑)
自己肯定感は必要で大切だと思うけれど、「自己肯定感≒思い込みが強い」人がいることを知りました
相手の気持ちや状況を思いやれる人間でいたいと改めて思いましたね
友達少ないのに、また減りました
もちろん、自分の選択なので、正しかろうが間違っていようが誰にも何も言わせませんが(笑)
8日目、9日目と、愚痴っぽいnoteになってしまいましたが、サラリと読み流していただければありがたいです