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自分改革の幅をグンと上げる方法!②
変わりたいのなら、自分をちゃんと知ろう。
「自分はこうなりたい」
「自分はこういう人間だ」
その自覚は今の自分であって、未来の自分もそうだとは限らない。
日々、何かしらの影響を受けて思考や行動は変わっていきます。
生きているからね、そりゃそうよね。
変わらない部分もあれば変わる部分もある。
昔チョコレートが大好きだったとしても、今も大好きとは限らない。昔は読書が趣味だったけど、それが今も趣味であるとは限らない。
環境だったり、人付き合いだったり、仕事だったり、色々なことに影響を受けて自分自身、変化していきます。
(当たり前だけど)
だから「自分はこういう人間だから」と決めつけて終わり、では何も気付けないし変わらない。
無意識に勝手に思い込んでる人もいます。
(まさに私)
その時々の自分と向き合わないと、いつの間にか決めつけた「自分」というものに意図せず縛られ続ける可能性があるのです。
実際私が勝手に決めつけていたことは、「今まで何とかなってきたから大丈夫」「私はなんだかんだでやり通せる」「疲れてるだけ」…色々ありました。
(そう思うことが悪いという話ではないです。自分の思考と現実にギャップがあったという話です。)
現状の自分を把握していなかったし、直視しなかったから心と体のバランスが崩れたんですよね。
なんだかなーと思ったタイミングは何度もあったのに、自分のことだから大丈夫という根拠の無い自信がありました。笑
そして、1番問題だったのは「こうして来たんだからこのまま進まなくては」というのが根本にありました。
何故かはわからないけど、自分で自分を縛っていた不思議。笑
たぶん専門学校に入ったからにはこの道に進まなくては…っていうのがあったのかな。
精神疾患になったのは当時の仕事の問題が元の原因だったんですが、その問題は自分的に「たいしたことではない」という認識ではあったんですよね、一応。
いつもの自分ならやり通せる「はず」だったんですけど、その通りにはなりませんでした。
精神的にくるとは思いもせず、誤算が生じたんですね。
ネガティブには無縁の性格でしたが、その頃はとてもとてもネガティブでした。
こんなの…
私の「キャラ」じゃない。
いつもと違う自分になっていくにつれ、何か違う、こんなの私じゃない!という思いさえ出てきて、頑張りまくりました。
しんどかったんですけど、むしろ頑張ったんですよ。
気持ちの切り替えとか皆無で。
キャパオーバーになるほどに。笑
何故気づかなかったんだろうか。
無理をしていたと。
違う選択、解決策を考えれば良かったのに、その時一生懸命になることは、私にとって固執するような、自分も周りも見えなくさせていくばかりだったんですね。
努力はとても大切だけど、過度の「無理」は心身的にもいいものではなかったですね、はい。
選択肢が増えてもいい。
大きく路線変更してもいい。
考えが変わってもいい。
夢が変わってもいい。
自分は変わってもいい。
このルートで来たから、そのままこのルートに沿って行かないと今までが意味の無いものになるなんてことはない。
いい事も悪い事も絶対糧になります。
糧に出来るかどうかは自分次第!
物事によっては路線変更は結構な不安や負担になる人も多いのかもしれないけど、まず自分が出来ることから始められたらそれで自分改革のスタート🌟大成功🌟です。
「変わりたい」と思ったり現状に不満、不安、違和感があるようであれば、掘り下げて掘り下げて、今の自分、思考に気付き、客観視して…
結果、私はどうしたい?
これを繰り返していけば、少しづつでも変わっていく自分に気付けると思います。
ちゃんと自分に向き合うこと、今の想い、考え、何を感じているか、を自覚することが大事ということを色々な経験を経て私は学びました。
変わりたいのなら、自分をちゃんと知ろう。
もし現時点で目標、目的がない人も自分と向き合っていくことで見えてくることもあると思います。
こんな語っている私も全然何がしたいのか分からなくなることはあります。
その度に私は、これがしたかったんだろうか??
と考えます。
違う違う、というときもあるし、そうそうでももう少しこうしたいんだよなーってときもある。
別にそれでいいと思っています。
もう熱量が無くなったものにエネルギーを使うのはもったいないし、色々考えて脳みそ使うことって新たな発見とかもあって楽しいものです。
色々書いてきましたが、この思考を元にもっと現実的にわかりやすく自分改革を実践できる方法。
私は最初「これをやってみよう!」と思って自分と向き合い始めたわけではなく、やっていたら自然と向き合えていた、という感じなので意気込んでやる必要はないのですが、私がやってみた方法、それは
「手帳に書きまくる」
ことです。
結構前から色んなところでよく見ますけどね。
手帳術とか。
でも私がやってきたことは「手帳術」というほど手の込んだものでもないし、特別ルールとかもないです。
だから誰でもやれるはずです。
だって、書きまくるだけだから。笑
そんなことか、と思う人もいるかもですが実際私は病院に通って薬を飲んで、まともに喋ることも上手く出来なくなった状態からまさかの喋りまくる職業で会社経営をするところまできました。
人生何があるかわからないですね。笑
続きます\( ˆ ˆ )/