お茶でもひとつ : 白牡丹
先週に続いてこの週末も中国茶。
今日は白牡丹です。
包装から取り出したティーバッグを嗅いでみると、甘い香りがしました。
茶葉の状態でこんなに香るなんて、淹れてみたらどんななんだろう、とわくわくします。
お茶の色はやわらかい黄色。
この間飲んだ鳳凰単叢はわりと濃いめの茶色いお茶だったので、当たり前のことながら、銘柄によって色味も香りも違うことを実感します。
茶葉の香りそのままに甘いお茶でした。
明るい午後の日差し。
お茶を淹れて本を読む。
BGMには、音を絞ってYouTubeの評弾や京劇を。
少し開けた窓のところで、カーテンが時折り風に揺れる。
満ち足りた気分とはこういうことを言うのかもしれないですね。
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