自堕落な朝

さ・む・い！！
今日はとにかく寒い一日でした。暖房もあまり効いていないように感じます。こういうときこそ、ホットフラッシュで暑くなりたい（？）ものですが、そう都合よくはいかないのですね。

いつも起きる時間はまだ日の出前で、それでも晴れの日はうっすら空が明るんでいたりするのですが、今朝はカーテンを開けても外の景色は雲に覆われて薄暗かったので、またカーテンを閉じて部屋の明かりをつけました。
朝だというのにこれでは夜のよう。というか、半日前の夕方と同じです。
なんだか時間の感覚がおかしくなるな… と思いながら朝の支度をしていたら、お隣さんがバタン！　と出ていく音が聞こえて、自分がずいぶん楽な方向に流れていることにふと気づきました。

お隣さんはいつもものすごい勢いで扉を閉めるので、そのうち壊れるんじゃないかと思うくらいなのですが、かつてはその音を聞くと自分もそろそろ出ていく時間だったのです。

それがいまや、お隣さんが出かける時間にようやっと起き出し、寒い寒い言いながら身支度してなんとか始業に間に合わせている体たらく。
いくら在宅勤務だからといって、こんなことでよいのでしょうか。さすがに自分で自分が心配になります。

そして、これまでのツケがまわってきたかのように、新年は初日から3日連続で出社することになりました。
うーん。せめて一日置きで出社したい。
じゃなくて、以前は毎日5時半起きで7時半には会社に着いていたのです。なにを寝ぼけたことを言っているのでしょうか…

最近早起きできないのは、たぶん太陽の光がないから。季節が巡って朝からさんさんと日がさすようになればまた、今はぐずぐずしている自分もしゃきっと起き出して活動できるようになる、と信じたい。

明日は冬至、年明けの出社の頃にはもう少し早くに太陽が昇るはず。
もうちょっと元気に、気持ちよく一日をスタートできるようになっているといいな、と思います。