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本棚の整理・ふたたび
年末にこんな記事を投稿した頃は、そうは言ってもまだのんびりとしたものでした。
しかし。
お正月休み中の実家でのトラブルのおかげで、状況が一変。
今後いつ実家をたたむことになるか。
そうなったら実家に置いたままの本を片付けねばなりません。(もちろん片付けるのは本だけではないですが…)
高齢の親のことを考えると、私も今の住まいを引き払ってどこかで親と同居… ということもありえます。
そのためにもまずは今の住まいを片付けておかなくては、と思って本棚の前に座るのですが。
はい、なかなかふんぎりがつきませんね。
この期に及んでこんなふうに迷うのは、自分の主体的な意思で残す本を選ぶのではなく、突然降って湧いた問題に追い立てられて本を手放さざるを得ないからかもしれません。
こうなってみると、もっとはやくからKindle本にシフトしておくべきだったかと思えてきますが、やはり紙の本の方が目には優しいですし、ぱらぱら眺めることができるという利点がありますよね。
ちょっと体調がいまいち、でも本は読みたいというような時に、紙の本なら適当にページをめくってぼーっと眺めることができますが、Kindleを起動する気にはなれないものです。
と、あれこれ言い訳しそうになりますが、いざ引っ越しが現実になって、わやになって、泣く泣く全部を古本屋さんへ、いうことにならないように、自分の心と折り合いを付けていかないとですよね…