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東京寫眞帖 : 神田明神
連休初日、近所の神社への初詣のあとは神田明神へ行ってきました。
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母の実家がある茨城の英雄・将門さまが大好きなので(好きすぎて「平将門」と呼び捨てにはとてもできません… いまも書いていて違和感が強いです。苦笑)こちらへはわりと頻繁にお詣りしていますが、松の内に来たのは初めてです。
楼門の外にある手水舎も、お正月らしく、鮮やかな色合いの花で飾られていました。
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ひとまず納札所に古いお札とお守りを納めてこようと裏手にまわったら、猿回しの芸人さんがいました。
お猿さんはなにやらもぐもぐ食べています。リスと同じように頬袋があるというのをはじめて知りました。
こういう芸人さんがいるのも、お正月らしいというか、お祭りの雰囲気があっていいですね。
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見てくればよかったなあ
さてそれにしても、人がすごいですね…いつもは随身門を入ったらさくさくと拝殿前に行けるのですが、門から拝殿までの道の半分くらいまで並んでいます。
さすが将門さま。さすが松の内。
この大行列も将門さまの人気が高い証なので、並ぶのも苦ではありません。
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こじんまりした神社だと、なぜか皆さんお1人ずつでお参りするので、後の人を待たせてしまわないように手を合わせる時間も短めにするのですが、ここは桁違いに参拝者が多いし、いつも4、5人並んでお参りするので、そのあたりを気にせず長々とお参りできるのがありがたいです。
ということで、去年のお礼から始まって、本当にあれこれと報告してきました。きっと後ろの人は「やけに長いな…」と思ったはずです(笑)
お参りの後は社務所でお守りを買いました。いつもの「将門さま守り」です!
ぶじお守りを入手した後は、社務所(というより、立派なホールです)入口の屋台でおしるこをいただき、拝殿横の獅子山でいつものように滝の飛沫を受けて、最後にもう一度並んでご挨拶しました。
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いつもより水の量が多かったです。
飛沫を浴びまくりました。
が、その頃にはさらに人が増えて、なんと随身門の外にまで参拝者の列が…
帰る時は随身門ではなく横から出るように、とアナウンスされていました。
駅に行くには横から出た方が便利なのですが、参拝の帰りは正面か裏参道から出るほうがいいそうなので、裏参道に行ってみました。
これがまたけっこう急な階段で、神社が丘の上にあることがわかります。
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鳥居が遠いです。
東京は地形が複雑ですが、ほんとうに山と谷が入り組んでいるんですよね。ほんの少しの距離でしかないのに、高低差がこんなに。
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坂が向かい合わせになって
谷のように見えるのがわかりますでしょうか…
さてこの後は数年ぶりでニコライ堂に向かいましたが、その話はまたのちほど。
(2023.1.7)