お茶でもひとつ : 白芽奇蘭
今回の中国茶は「白芽奇蘭」。
しばらくぶりの中国茶! と勇んで(?)いたせいで、茶葉の写真を撮り忘れました。
お茶を淹れている間もはやく飲みたくて、気が急く気が急く(笑)
一杯めはわりと濃い色が出て、ちょっとびっくりしました。二杯め、三杯めでも同じくらいの色が出ます。
お茶はとてもいい香り。けど、飲み口はさっぱりしていて、ごくごく飲めてしまう感じ。
三杯飲んでも茶葉が開ききらないので、まだ飲めるのかな? と淹れる時間やお湯の温度を変えたりしてみました。
色も香りもだんだん薄くなりましたが、かわりになんとなく甘みが出てきたような気がします。
結局、六杯めまで飲むことができました。
上手く淹れたらもっと飲めたのかな?
もう何十年も前のこと、「真夏の暑い日に冷房でがんがんに冷やした部屋で熱いお茶を飲むのがいいんだ」と言った上司がいて、それを聞いた私たちはみんなで笑ったものでした。
7月に入ってから猛暑続きで、在宅勤務の日は当然エアコンをかけているのですが、あの上司のように熱いお茶を淹れるどころか、夕方になってカーテンを閉めたり電気をつけたりするほんのわずかの時間さえも惜しいような毎日。
仕事の仕方が下手なのかなあ、といささか釈然としない気持ちも抱きつつ、平日でものんびりと熱いお茶を楽しめる日々を待ち望んでいます。
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