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お茶でもひとつ : 武夷白鶏冠

温かい飲み物に適した季節になってきたので、以前に買っておいた中国茶を飲んでみることに。

今日のお茶は「武夷白鶏冠ぶいはっけいかん」。岩茶がんちゃです。

茶葉だけでも甘い香りが!

今日も、いつものRIMTAE(リムテー)さんの5gのパック。
茶葉を小皿に開けてみたら、わさわさとかさばって多いように見えたので、5gを一気に使っていいのか迷ってしまい、半分の量で淹れてみることにしました。

1煎め。きれいな黄金色。

1煎めはきれいな黄金色。
驚いて思わず「わあ」と声が出ました。
茶葉の状態だけでも感じた甘みが、お茶の香りからも味からも感じ取れます。

このまま4煎くらいまできれいな黄色が続きましたが香りは次第に薄くなっていき、5煎めには色も薄くなりました。
茶葉が開いてきても、熱湯で少し長めに淹れたら、水色は茶色を帯びた黄金色に戻りましたが、香りはやはり薄いようでした。

4煎めあたりの白鶏冠。
色はまだまだしっかりしていました。

ところでこの岩茶。
飲んだときに、身体が浮くような、酔ったような感覚があるというので、どんなものだろうと楽しみにしていました。
でも、残念ながら私にはちょっとわかりませんでした…

あとでいろいろなサイトを読んでみましたが、白鶏冠はほかの岩茶に比べて色も淡ければ味わいも甘く、やさしい感じのお茶のようです。
それでも、この白鶏冠で「体温が上がって全身がほぐれ、身体が軽くなる」と書いてあるサイトもありました。

うーん。
やはりちゃんと5gで淹れるべきだったか。
というより、淹れ手の問題かな?
機会があれば中国茶の淹れ方を習いに行ってみたいのですが、なかなかタイミングが合わず。
ひとまず次は、5gで淹れてみよう。

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