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mayuriとレンズぬま *第十一本* Samyang 14mm F2.8 ED AS IF UMC

Samyang 14mm F2.8 ED AS IF UMC / 2022年4月購入
(購入時価格 / 中古24300円)

1.レンズについて

 11~14本目の4回分は超広角レンズをメインに紹介していきます。その初回、11本目は韓国メーカーサムヤンのレンズ、14mmF2.8になります。

超広角単焦点だけあり前玉がくそでか

 さて、このレンズは安価で超広角で明るいという素晴らしいレンズですね。購入した理由は超広角単焦点が欲しかったから。
 それだけの理由です(真顔)
 中古購入というのもあり、ピントリングラバーが白化していますが仕方ないところですね。てかラバーデザインがEFレンズに似てないか。

なんぼなんでもデカすぎんか前玉

 14mmF2.8という明るさですが、前玉が異様にデカいです。同じ焦点距離で同じF値のEF14mm F2.8よりもデカイです。

フードから少し飛び出てないか?

 ここまで出ていると少々当てそうで怖かったりするが、撮影しないときはレンズキャップを付けておけばいいですね。
 さて、このレンズはEFマウントのMFレンズになるので

マウント面

 電子接点は一切ありません。ただ、AE対応で電子接点付のもあるみたいですけど見た記憶が無い。
 また、AF仕様のもあり(デザインは違う)そちらだと電子接点が付いているうえにオートフォーカスも出来ていいでしょうね。
 ただ、その分値上がりしますが……。

 あとリアフィルターホルダーのないのでリアフィルターも使えませんね。ただ、EF-EOS Rのドロップインフィルターのヤツを使えばC-PLやNDが使う事が出来ます。(すべてのレンズで使えるけど)

2.このレンズで撮影した写真

 一通り見てきたのでこのレンズで撮影した写真を見ていきましょう。
 超広角なので星空とかで使ってみようとは思っていたのですが、今のところ全く星空撮影で使えていません。
 広角ならではの広がり、そして低いF値からのボケ、その二つがこのレンズでは安価に味わえます。

 写真は全てLightroomにて現像編集しています。

▼2024年4月13日 とっとり花回廊

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「あの……」
後五日で25年

▼2023年9月9日 栗林公園 / 玉藻公園

商工奨励館
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「すごい!栗林公園が一望できます!」
「大きい門ですよ!」
「一望できますねぇ……」

▼2022年9月4日 ドール撮影会(東広島市)

「なんかすげえとこ来たなぁ」
「ひれーなー」

▼2022年4月24日 岩井滝 / 三朝温泉

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3.おわり

 以上、今回はサムヤンの超広角単焦点でした。あまり使ってねえな?
 色は中々いい感じ、ちょっと線が太く感じるくらいですが値段と焦点距離を考えたらかなり素晴らしいレンズだと思います。
 ただあまり使われていないのは、超広角が難しいというのと似たようなエリアで17-35mmF2.8-4の方が使用頻度高いというのもありますかね……。
 あとMFレンズなのでサブ機の6DMarkIIで使おうとすると、ピント合わせのためにいちいちライブビューにしないといけない。R5だとEVFなのでやりやすいですけどね。

 という事であなたも一本、超広角単焦点をどうでしょうか?自分はこの14mmともう一つの24mmの間の単焦点が無いので、シグマ20mmF1.8EXが欲しいところです。古いですけどね。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 それではまた次回、レンズ沼の淵からレンズをお届けしていきたいと思います。

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