mayuriとレンズぬま *第六本* TAMRON 17-35mm F2.8-4 Di OSD(A037)
レンズぬまのレンズ紹介編も二本目の50mmを紹介して、第六回となりました。今回(第六本)から第八本までは自分のフルサイズ移行直後に購入した三本の紹介といたします。
という事で最初の一回は2021年11月、中古EOS RPと同時に購入をした中古のTAMRON 17-35mm F2.8-4 Di OSD(A037)となります。
フルサイズ最初のレンズとしてこちらを選んだのは、当時のメイン機として使っていたEOS 80Dを入れ替えとせずに、EOS 80Dをサブ機として運用するにあたって標準は80Dを、広角をRPとして運用していくつもりでした。
フルサイズだと広角は専用のを買わないと無いのでね……。(当時APS-C用広角として、タムロン10-24mmを持っていたが画質に不満がありすぎた)
フィルター径は77mmと比較的扱いやすく、17mmスタートの大口径超広角ズームでありながらフィルターワークを楽しめる一本になっています。
タムロン大三元超広角としては15-30mmF2.8がありますが、あちらは出目金レンズとなっており、フィルターを付けることが出来ません。
(とはいえ手振れ補正付、でも超広角でフィルターとか星景撮影がメインだから手振れ補正の必要性は……)
望遠側がF4と少々暗くなりますが、それでも小三元ズームの値なので充分夜景等に使う事が出来ます。
星空、夜景、風景、軽い小さいと何でも使える一本です。
(とはいえ、高いですがミラーレス用だと15mmスタートでフィルター使えるレンズありますけどね……)
この軽い小さいと活かして、EF/Fマウント旅行用レンズとしてもオススメしたい一本です。サブカメラにつけるも良し、カメラ一台でもサブレンズで持っていっても良し、なんでもいいです。
EF-EOSRで使うRFマウントだと不調なく動作するので、RFマウントでもオススメです。
Z使いのフォロワー氏がFマウント版をFTZで使ってるんですが、そちらはピントが微妙……、という事なのでマウントに差がありそうです。
2.このレンズで撮影した写真
一通り外観等を見てきたので、このレンズで撮影した写真を見ていきましょう。
撮影写真は全てFlickrからの貼り付けです。写真をクリックすればFlickrのページに飛べますので、そこで元の写真を見ることが出来ます。
基本的にLightroomにてレタッチしているのであくまで参考程度で。
▼2024年3月30日 大阪ツーリング(泉南、伊丹)
▼2024年2月10~12日 長野、群馬の旅(写真多め)
(with Kenko ローコントラストNo.1)
▼2023年12月31日~2024年1月1日 和歌山、三重
▼2023年9月16-18日 名古屋
▼2023年8月14日 岐阜県下呂市 小坂の滝めぐり
▼2023年8月13日 岐阜県下呂市 濁河温泉
(with Kenko ProSofton Clear + Kenko Twinkle Star 6X)
▼2022年7月4日 島根ツーリング
▼2021年12月11日 山口ツーリング
▼2021年11月25日 岡山県内
3.おわり
という事で旅レンズとして活躍している17-35mm F2.8-4でした。
正直金があればRF15-35mmF2.8にしたい 軽い小さいと扱いやすくもフィルターも使えるこのレンズ、RFマウントで使うにもオススメ出来ます。(純正たけーし)
欠点としては距離計がありませんが、まあ最近のミラーレスレンズには付いてないしええか……。
それではまた次回、レンズ沼の淵からレンズをお届けしていきたいと思います。
(岐阜旅行に行った写真のRAW現像等のため、次回は一週以上開く可能性がありますが、合間に小さく何かしらの紹介編も書きたいと思ってはいます)