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mayuriとレンズぬま *第十四本* TTArtisan 7.5mm F2C Fisheye

TTArtisan 7.5mm F2C Fisheye / 2022年9月購入
(購入時価格 / 新品22500円)

1.レンズについて

 超広角編四本目のレンズとしましては、TTArtisanの対角魚眼レンズ【TTArtisan 7.5mm F2C Fisheye】となります。
 焦点距離から分かるとは思いますが、APS-C専用対角魚眼レンズです。
 購入した理由は、やはり14mmよりもっと広い範囲がほしい!という事で購入しました。前から魚眼が気になっていたのもあった。

明るさと焦点距離の割にかなり小さい

 このレンズの特徴とすれば、なんといってもF2という明るさ。他の対角魚眼だと大体F2.8やF3.5のところF2という明るさです。
 この明るさを活かしボケの表現、夜景等暗所での撮影、星空の撮影に色々と活躍してくれると思います。(夜に使ったことはないけど)
 自分が購入した際はND1000のねじ込み式リアフィルターが付属していましたが、今ではついていないみたいです。
(ちなみにどこかにしまって見当たらなくなっている)

固定式フードは浅い、キャップはかぶせ

 このレンズもなんですが、かぶせキャップが緩く抜けそうだったので裏にマスキングテープを貼り、多少きつくしています。
 キャップは中央がねじ込みキャップになっていて、外すことによる中央が開けてフルサイズで円周魚眼的に使えるらしい。

今までの超広角レンズの中では比較してフラットな前玉

 このレンズ、フードがとても浅く前玉が飛び出しているような物なので持ち歩く際は撮影時以外キャップをする等注意をした方がいいですね。
 自分はカメラバッグ内でキャップが外れ当たっていて、少し前玉に傷が付きました……。
 個人的には被せ式レンズキャップはロックがある方がいいですね。手持ちのレンズだとサムヤン14mmF2.8にロックが付いていますし、最近のレンズだと割とついているようです(シグマ14mmF1.4を借りた際はあった)

後玉側、こちらに付属リアフィルターをねじ込む

 こちらは後玉側です。飛び出しているとかそういう感じはありません(小並感)
 

2.このレンズで撮影した写真

 一通り見てきたのでこのレンズで撮影した写真を見ていきましょう。
 対角魚眼が繰り広げる歪曲と広い世界をその手に。超広角的な使い方をよくしていると思います。
 写真は全てLightroomにて現像編集しています。

▼2024年5月4日 鶴見緑地

鶴見緑地 風車の丘
「こんなところあったんですね!」
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▼2024年2月10~12日 長野群馬旅行

「はえ~おっきいぞ」
ビーナスライン富士見台
榛名湖と榛名富士

▼2023年12月23日 とっとり花回廊

イルミネーションツリーの道

▼2023年9月3日 神戸

「ひろいぞ~」
朝の南京町広場
長安門前

▼2022年10月16日 大阪(中之島公園)

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▼2022年9月25日 真庭市川東公園

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▼2022年9月17日 東三瓶フラワーバレー

一面のコスモス
「一面のコスモスです♪」

▼2022年9月11日 王子ヶ岳

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▼2022年9月10日 打吹公園

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3.おわり

 以上、激安でしかも明るく画質もいい対角魚眼中華レンズでした。
一通り見てくれて分かると思いますが、とてもいいレンズです。対応するマウントを使っていて、魚眼レンズが欲しいのであればぜひとも購入検討をしてもいいレベルのレンズです。
 このレンズから魚眼を始めてみてはいかがでしょうか?使いこなせれれば楽しい世界がそこにありますよ。超広角レンズとしても良いです。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 それではまた次回、レンズ沼の淵からレンズをお届けしていきたいと思います。

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