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あと1日☆ 和歌山発!「稲むらの火」濱口梧陵の教訓伝える 防災絵本出版します

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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️
あるがままを楽しむ専門家
ぼくぱぐ工房です
いよいよ今週末発売日が迫っているこの絵本。
「稲むらの火」を教訓にした絵本「きみはぼうさいたいし」

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絵本『きみはぼうさいたいし』


★前回の記事はこちら
   ⇒【あと26日】スルメ曲の作曲家・古後公隆さんが紹介してくれました☆

日本昔ばなしでもお馴染みの和歌山県の民話「稲むらの火」。
アニメや絵本にもなっていてご存知の方も多いのではないでしょうか?

 2021年1月に、自民党主党 幹事長 二階俊博さん原案の
災害にフォーカスした防災絵本制作の依頼がきました。

安政の大地震津波時、「稲むらの火」で知られる
和歌山県の政治家、濱ロ梧陵の教訓を
現代の子どもへと語り継ぐ内容でした。

私は、二階俊博さんの国土強靭化への想いや
和歌山の歴史や語り継がれている
濱ロ梧陵の「稲むらの火」 について調べ、
今回絵を担当することになりました。

「稲むらの火」で知られる濱ロ梧陵さんについて
神戸育ちの私は、ほとんど知らなかったのですが、
国語教科書になってたり、お歌になっていたり、
和歌山の地域防災活動では欠かせない存在だったのですね。

「稲むらの火」は、原作、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)さんによる執筆により昭和12年から昭和22年まで国語教材として、高く評価された物語でした。

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「稲むらの火」で知られる濱ロ梧陵は、
1820年(文政3年)、紀州広村(現在の和歌山県有田郡広川町)で生まれました。

和歌山で津波があったなんて
歴史を調べるうちに
穏やかな広川町のイメージを覆されました。

稲むらの火 あらすじは、

安政の大地震津波時、濱ロ梧陵は、
津波に気づかず野良仕事を終えて談笑している村人たちを
なんとか救いたい一心で、
一年分の大切な蓄えである高台にある自身の家に積んであった
稲村に火をつけて、高台へと注意関心を向けるべく
果敢に火を放ったのでした。

稲むらは当時、大変貴重な財産そのものだったのですね。
その瞬時の判断によって多くの村人が津波から逃げ
濱ロ梧陵は、その命の火で多くの村人を救ったそうです。

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その後も自身の財産を防災のための堤防づくりに
役立てたり、利他の精神に溢れたお方だったんですね。

濱ロ梧陵の功績は、現代に通じる津波防災の象徴として
広く語り継がれています。

梧陵の偉業と精神、教訓を学び受け継いでゆくため、2021年6月、
和歌山出身の二階俊博さんと阪神淡路大震災を体験した私と
「稲むらの火」を教訓にした絵本「きみはぼうさいたいし」が誕生しました。

この勇気の炎が、読む人の心に灯りますように。

このお話を語り継いでいる「稲むらの火の館」というところあるので
ぜひ訪ねてみたいです♪

二階幹事長の文章にイラストを描くことで、
これからの日本を担っていく子供達の中に、
「自分の身は自分で守る」「協力して助けあう」
起こってしまってからだと遅い、
「日頃の訓練と供えの大切さ」を訴え、
しなやかな心を育成していきたいと思い込め描きました。

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この度の新作絵本『きみはぼうさいたいし』の
初お披露目の原画展は、下記にてお知らせさせていただきます。

↓↓↓イベント詳細はこちら↓↓↓

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▶「絵本の読み聞かせとコンサート」
6月27日(日)開演14:00(開場13:30) 
コスモスシアター|大阪府貝塚市文化会館・中ホール

【出演者】金澤 麻由子、古後 公隆、白根 亜紀、福田容子
【演奏曲目】(古後 公隆 作曲)
「ぼくぱぐ」「ポワン」「さすらいのルーロット」「てんからのおくりもの」
【入場料】一般¥1,200 友の会¥1,000  高校生以下¥700 

《チケット取扱い》
●コスモスシアターチケットカウンター 072(423)2442
 ホームページからも購入可 http://www.cosmostheater.or.jp

●チケットぴあ  0570(02)9999  P コード:192-195  
●ローソンチケット 0570(000)407 L コード:51736 
●CN プレイガイド 0570(08)9999 
●アンスリー貝塚店

《お問合わせ》コスモスシアターチケットカウンター ☎072-423-2442
《主催》一般財団法人貝塚市文化振興事業団
《アクセス》南海線「貝塚」駅下車(難波・和歌山より急行で約30分)。
水間鉄道に乗り換え、ひと駅「市役所前」下車、徒歩約5分。貝塚市役所隣。
「貝塚」駅より徒歩約15分。


関連イベントもやります♪

▶金澤麻由子の絵本原画展
6月24日(木)~27日(日)10:00~18:00(最終日は17時まで)
会場:コスモスシアター|大阪府貝塚市文化会館・小ホール

演奏曲目である「ぼくぱぐ」「ポワン」「さすらいのルーロット」
「てんからのおくりもの」さらに、
2021年2月出版した新作絵本「きみのなまえ」
さらにさらに、2021年5月出版予定の
超・新作、二階幹事長との共作絵本まで一挙大公開します♪

▶ミニコンサート
6月25日(金) ①12:00~ ②15:00~
会場:小ホール前

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絵本作家・金澤麻由子の作品映像をバックに
音楽、歌、語りを加える創作舞台。

この度は新作「さすらいのルーロット」をメインに、
私の代表作「てんからのおくりもの」「ぼくぱぐ」等をお届け。
人間の普遍性を描く幻想的な世界をお楽しみください。
0歳からご入場いただけます^^*

公演に先立ち、絵本原画展を小ホールにて開催、
更にミニコンサートも。

盛り沢山の内容で皆さまのご来場をお待ちしております^^*

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