あなたにラブレター
ブルーハーツの「ラブレター」という曲がある
男の子が大好きな女の子に好きと言えず
その子に向けた純粋な愛情と
幸せでいてほしいっていう気持ちを書いた詩
読んでもらえるだろうか 手紙を書こう
ラブレター 100分の1でも
信じて欲しい
っていうフレーズが好きでした
落ち込んで、立ち上がれそうにもないときは
ブルーハーツに習って
自分にラブレターを書くとき
人間なんだから落ち込むしそれでいいけど
だからって嫌な事ばかり考えると
不思議なもので嫌な事ばかりが起きるし
ドツボにはまる
幸せだから笑うのか
笑うから幸せになるのか、という極論があるけど
ラブレターも同じで
愛の感情を表すことで幸せな気持ちを
思いだせるからやる価値はある
面白くもないのに笑えるか？って
思うけども、笑っているうちに本当に楽しくなることもある
今はわからなくていい、信じなくていい
だけど
試しに愛を表してみてもいいじゃない？
減るもんじゃないし
誰かが
自分の視点次第で
現実(だと思っている)はいくらでも
変えることができて、わたしたちには創造するちからがあるんだと言った
それは正しいことに聞こえるけども
同時に自分には何かが欠けているような
複雑な気持ちになった
だけどそれはやっぱりこの世の変わらない原理
何が欠けているのか、探すたびに
欠けてるところが増えて嫌な気分になるのなら
愛を向けたら愛を感じられるはず
理想論を聞くたびに
歯の奥に挟まった繊維みたいな感情は
いったん置いておこう
うまくいかないと感じていて
運気や環境や人
自分以外の何かを批判したくなるのは
あなたがあなたの情熱を忘れているからかもしれない
自分をカッコ悪くて欠点ばかりだと思えて
劣等感を感じるときにも
あなたには見えないだけの
あなたが思うよりずっと素敵なあなたがいることを
わたしは知ってる
見えてないだけのことって
たくさんあるでしょ？
体の中の内臓だって見えないけど
ちゃんと働いているし生きてる
それと同じ
実は生まれたときからずっと
いや、それよりも前から
愛していたしとなりにいるんだけど
気づいてもらえないかもしれないけど
ずっとそばにいるし
応援もしてる
花は土や太陽や水があるから咲くし
人間だって同じなんだから
栄養を与えるように
ただ自分にやさしさを与えればいいんだよ
あなたを、不幸にするのもあなただし
あなたを幸せにするのはあなたしかいないのだから
傷ついたとしても
自分で決めるってことが意味があって
たとえその経験が失敗だったとしても
肉体があるからこそできる体験って最高じゃない？
愛することってなんなのか
自分を大切にするってなにか
もういちど思い出してよ
愛は等価交換じゃなくて無条件で与えたいもの
全く返ってこなくたって自分の価値は一ミリも揺らがないからケチらないでよ
条件なんかで自分の価値を決めないで。
自分の価値を他人にゆだねないで。
あなたという存在は
あなたしかいないんだから
それを絶対に忘れないで
あなたよ
あなたよ 幸せになれ
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