目的に沿って生きる
【アドラーの目的論】
今の状況を作り出しているのは、
過去の「原因」ではなく
いまの「目的」が先にある。
いかなる経験も、それ自体は成功の原因でも失敗の原因でもない。
自分の経験によるショック〜トラウマ〜に苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。
自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定する。
過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって、自らの生を決定している。
人生とは、誰かに与えられたものではなく、自分で選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分である。
わかりやすくいうと、
今まで自分が育ってきた環境や歩んできた過去は今の自分にとっては関係ない。
今や未来は、その経験をどう活かすかで幸福になる道へと変えることができる。ということ!
過去は変えられないけど、その過去を悔やんで過去の失敗で不安になって行動できないんじゃ。今も未来も何も変えられない。
私たちは今を生きていて、何かしらの『目的』に沿って生きている。
それが目的論。
幸せになる、という人生の目的のために今から未来を変えにいこう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?