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いわしのサオール

5月よりイタリア料理の歴史を学ばせていただいています。

もちろん大変なこともたくさんありましたし、世界的に見たら苦しんでいる方々が大勢います。

こんな時だからそこできることがあると思い、結果として広がった世界もありました。

noteでイタリア食の万華鏡という有料ページを展開されている長本和子先生のセミナーリオでお勉強することはディープで、奥深すぎるイタリア料理の歴史と郷土料理。

日本のようにイタリアは海に囲まれています。日本の発酵食が海を通じて国内へ広まったように、イタリア料理もまた海から様々なものがもたらされました。

先生の説明を半分も理解できず四苦八苦しているわたしですが、講座のレジュメには郷土料理のレシピが掲載されていて、それを再現するのが楽しくて仕方ありません。

こちらは、いわしのサオール。いわゆる南蛮漬けです。でも国が違うとここまで違うのかと驚きます。

味の構築という面で砂糖を使わない庶民のレシピに歴史ロマンを感じます。

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