【体験レポ④】CTI社長はうるのコーチングを受けるー「苦手な人との付き合い方」ー
こんにちは、パーソナルコーチ&大学で「自分らしい人生の創り方」を教えているプロコーチのまゆなです。コーチがコーチングを受けることはクライアント体験としても、スキルの向上としてもとても大切。CTIの社長のハウルに熱烈お願いしてマイコーチになってもらいました。その備忘録です。
前回の記事はこちらです。
今回は「苦手な人との付き合い方」という回です。
セッションの中身の書き起こし(一部)
前回ダイエットするって言ってたけど、どうだった?(宿題の確認)
結果は‐2.3kg、体脂肪率-2%ということで、やっぱり誰かと約束することのパワフルさを実感しました。また、「やると決めたら絶対にやる」という自分の強みもこれによって活かせたなぁと思いました。
「で、落としてみてどうだった?」と追加で質問をもらいました。
落とすと気分がいいし、何よりも楽しい仕事が増えた!自分がいい気分になることでいいエネルギーになって、それが巡り巡って楽しい仕事になってやってくる。という自分のエネルギーが創り出す現実の相関性についても改めて認識することが出来ました。(笑う門には福来る現象)
本日のテーマ「苦手な人との付き合い方を考えたい」
とある人間関係でちょっと私に対して「あたりが強いような・・?」とおもう方がいて、周りに何度か相談したことがありました。その時話を聴いてくれた友人たちからは「それは嫉妬されているのでは?」「気にしなくていいよ」と励ましてもらっていたものの、なんだか心に引っかかる。そこで、今回はそういう人がいようがいまいが「へ~そうですか!(迎合せず軽やかにいる)」ができるようになりたい。というテーマを出しました。
嫉妬されてるなとかそういう風に感じてて、やっぱり気になる?
「そうですね。こっちは何とも思ってないのに、向こうからうんこ投げつけてくるような感じで。でも立場としては相手の方が上だったりするので、やりにくさを感じています。」
「苛立ちとか?」
「そうですね・・・嫉妬って、その人のものでしょう?って。かといって突き放すこともできない状況なんですよね。」
「まゆなさんのテーマって何だったかな?って。人を変えることはできないからさ、まゆなさんはコーチングを受けることでこんな風になっていきたいとかあるかな?」
「出来れば心地よく仕事したいから、気にならない。というのも一つだけれど、何ならその人を味方につけられるくらいの器量が自分にあったらいいなと思います。」
「いいじゃんそれ。」
「もともと営業職だったのもあって、そういうことがあると逆に燃えるというか、よし、味方にしちゃおう!とか思う反面、やっぱり傷ついてもいるんですよね。色々されたり言われたりすると。」
「2つテーマあるよね。味方にするってことと、Heartの強さというか受け流すこと。」
「そうですね~」
「今、まだ味方にするってことに関しては着手しきれてない感じするのかなと思うけどどう?」
「これまでに何回か強めの対話したことはすでにあって。ただ、その人にいろいろ言われるけれど同時に感謝もしているので、そういわれてみると、次何か起きるまではこちらからわざわざアクションを起こして何かしよう!とは思わないかもしれないですね。だったら流すというか。」
「俺からみると、そこまでやる必要ないってかんじ?」
「その通りですね。それをやるタイパもったいないと思ってます。」
「じゃあ最初に持っていた視点だと、めんどくさいってなるけど、変えることもできるよね。もうちょっと気楽な感じに見れる視点ある?」
「ドライに対応するのも一つだなと思いました。」
「他に何か可能性はある?やるやらないは置いといて。」
「ううううう一緒に飲みに行って、かわいい後輩ポジションになるとか?嫉妬の対象が何かを確認してそれを払拭するとか?」
「それだと視点が変わってないからさ、それ以外の視点も見つけてみようよ」
(中略)
普遍的なテーマとして置き換えてみると出たのは「権力」に対する怒り
「その人に対しての対処療法的には良くて、それって真有奈さんの中でのテーマだなと思ってて。つまりやっかいで面倒だなと思う人があらわれた時に、自分がよけたり一時的に我慢すればいいやっていう。」
「確かに。なるほど。」
「もしまゆなさんの、大きな理想の自分がいた時にどういう対応になるのかな(どうしたい?どうしているとおもう?)」
「理想としている自分が出てこないぞ・・・もっと豪快な感じ・・・?ワンピースのビックマムみたいな。ガハハハッ!!って。なんていうか、税金だなって感じ。窓を開ければ蝶々も入るし虫も入るみたいな。」
(中略)
「あ、わかった、そういう「権力」みたいなものに、自分が正しいと思ってやっていることをねじ伏せられそうになった時に腹が立つというか。導入セッションのアンケートにも書いたんですけど、権力ってものに怒りを感じてますね。たぶん。」
「権力ね」
「そうですねそこに対しての苛立ち?恨み?怒り?、持っているイメージとしては束縛とか不自由とか。っていうキーワードがでますよね。」
「でもどんどん来るよね、真有奈さんのこと追いかけてくる」
「権力のイメージって、千と千尋の神隠しに出てくるドロドロになった神様。スピードが遅くて重い。ってイメージなので。電光石火で走り抜ければ行ける気がする。って感じがしました。」
「電光石火って、時代に合ってる感じするね」
「あいますよね~テクノロジーっぽい感じとか。」
「権力なんて自らすたれていって溶けていきそうだね」
「ついてこれないならいいや、って思いそうだし、そもそも同じ土俵にいなくなると思うので、それがいいなと思いますし。私の性にあっているとおもいました。」
「ここでいう電光石火って何だろうと思ってて。圧倒的な成果とか評価とか?」
「それは気にしてて、そういう仕組み化はすでにしているんですよね。ただこのやり方って、「権力」VS「権力」の戦い方だなと思っていて、果たして私のコアな願いである「愛から創る」なのかと言われるとそうでもない気もしている。」
「じゃあ、自分の愛につながって考えてみて?」
「やっぱりここは、セーラームーンですね。セーラームーンは攻撃技を持っていなくて、すべての敵を「浄化する」という形をとるんですよね。戦って消すのではなく、あるべき場所に戻す。という表現なんです。彼女は全編を通して愛で浄化するをやっているんで、それだなって感じします。」
「浄化するのは相手の心?真有奈さんの心なの?」
「相手に対して信じて向き合い続ける、というのが主人公のスタンスでそれに近いのかなって感じがしました。」
(しばしセラムンがいかに素晴らしいかを語る)
「でも・・・何でこんなにハマっているかというと、やっぱりそういう、ところに魅力を感じているんだ思うんですよね。セラムンからすごいいいバイブスをもらっているなとおもってて。あーーーーそういう事か(アハ体験)なんでかわかんないから好き。って(今の)自分に必要だから好きなんだなって言うのがつながって、まさか今日の話とこんな風につながるとは。おもしろーーーい。」
具体的に、セラムンで生きていくための一歩目は?
「胸の中に住ませることにします。何かあったら、セラムンに出てきてもらって対応します。セラムンの主人公って、敵を創らないのがすごいんですよ。変身前はすごいダメな女の子で、スキがありすぎて敵を創らないっていうのもいいなと思ってて。あ、だから「権力」でくる人に対しては私だめな人なんですよ~~~ってへらへらすればいいのか。」
「いろんな対応方法出てくるね。これからも同じようなことが起きた時もさ、それでいればいいかもしれないね。」
もし何かあれば、コメントとかリアクションいただけると嬉しいです。
*はうるにはnoteを書くことを許可いただいています