玉ねぎの皮に凄いパワーがあることが判明
こんにちは
昨日は久々の演奏のお仕事、
そしてリピーター様がいらっしゃるとのことで
夕方からお店でした
久々に人前で弾くって、やっぱり気持ちがいい…
また世の中のエンタメ界が潤って欲しいと
切に願うばかりです
🍀🍀
突然ですが、
みなさま玉ねぎは好きですか?
玉ねぎは、
優れた万能食品として注目されていますが、
酢玉ねぎが5年くらい前に
メディアで優れた効能効果が紹介され
瞬く間に人気が大爆発した記憶があります
私もかつては酢たまねぎを食べていました
玉ねぎは、どのご家庭にも
必ず常備されている食材の一つだと思いますが、
玉ねぎだけで食べても美味しいですし、
色々な料理の引き立て役としても
大変優れた野菜だと思います
ところで、玉ねぎの皮はどうしていますか?
ほとんどの人は捨ててしまっていると思います
私も捨てていました
しかし、玉ねぎの皮はお茶にして飲むと
最強のエナジードリンクになると
web検索していたら、見つけて衝撃を受けました
今回は知ったことの覚書として
玉ねぎの皮についてお話いたします
玉ねぎの皮の効能・効果の秘密とは
玉ねぎの皮にはケルセチンという
栄養素が豊富に含まれているそうです
実はケルセチンは、フラボノイドの一種で
ビタミンPというビタミンと似た働きをする
グループに属しているとのことです
ビタミンPって、あまり馴染みがないですよね
主にビタミンCの働きを助ける栄養素なのだそうです
また、血管を柔らかくしてくれたり
活性酸素によるダメージを防ぐ働きにより
動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞、がんなどを
予防する効果が期待されています
身体にいい栄養素が
豊富に含まれている玉ねぎの皮を
捨てるのは本当にもったいないのだそうです
様々な病気を予防する
1.動脈硬化の予防
玉ねぎに含まれる硫化アリルは、
動脈硬化の原因となる血栓や
コレステロールの代謝を促進し
血栓を作りにくくする効果が期待できます
実は血液さらさらというのはこの効果を指します
2.高血圧の予防・改善
玉ねぎの皮に含まれるケルセチンを摂取させると 血圧が低下するとされています
ケルセチンは血管を柔らかくする働きがあるため
血圧を下げるだけでなく、
血栓症、脳梗塞、心筋梗塞などを予防する効果も
期待できます
3.コレステロール値の改善
ケルセチンの摂取量が多くなれば多くなるほど、
血中総コレステロール、LDLコレステロールが
低下する作用が認められています
4.便秘の予防
玉ねぎを食べることにより便のかさを増やしたり腸の活動を活発にしたり
善玉菌を増やしたりといった数々の効果が期待できます
5.ガンの予防
ポリフェノールには優れた抗酸化作用
が認められていますが、
特に玉ねぎの皮に豊富に含まれる
ケルセチンの抗酸化力が優れているので、
これだけで発がんを抑制する効果が
期待できるとされています
6.認知症の予防・改善
活性酸素は、年をとり老化と進むにしたがい
発生しやすくなります
玉ねぎは、この老化やガンの原因となる
活性酸素を取り除いてくれます
7. 精神を安定させて不眠症などを改善
玉ねぎに含まれる硫化アリルとグルコキニンが
心と体をリラックスさせる効果が期待できるそうです
硫化アリルは辛味成分で、ストレスを和らげ、
気持ちを落ち着かせてくれます
グルコキニンは高ぶった神経を沈めてくれるそうです
玉ねぎの皮は飲みやすいお茶になる
これは私も驚いたのですが
玉ねぎの皮からお茶を作ることが出来るのです
作り方はとっても簡単です
玉ねぎ1つ分の皮をよく洗って乾燥させる
500mlの水を沸騰させて、
乾燥させた玉ねぎの皮を入れる
10分ほど煮出して、
お湯が淡い茶色に染まったら皮を取り出して完成
たったこれだけのステップです
香りはオニオンスープそのものです
そのまま飲むと少し苦いので
お水や白湯で薄めて飲んでみてください
薄めて飲むと、
そのオニオンスープのような強い香りが
ほのかな玉ねぎの香りに変化して
非常に飲みやすくなります
実じゃなくて皮!抗酸化作用が凄い!!
『わざわざ皮じゃなくて、
ミキサーで実を切ったり砕いて作ればいいのでは?』
と思われるかもしれませんが、
実は玉ねぎの皮にはケルセチンという物質が
含まれています
こちらはポリフェノールの一種で
抗酸化作用を持ち、
血行を良くしたり脂肪の吸収を抑えたりする働きがあると言われています
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
これから秋が深まり、
何かと手足が冷えてしまいがちで
たくさん食べてしまいがちな季節が到来します
これからの季節にぴったりのお茶だと思います
是非、玉ねぎの皮茶を試してみてくださいね♪