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毎日、気温差が激しく 着るモノを気をつけないと風邪ひきますね。

今日は 指ぬきについてのおはなしを少し…。

みなさんはどんな指ぬきを使っていらっしゃいますか?

洋裁やパッチワーク、刺しゅう、刺し子など 用途によって必要な指ぬきは変わりますよね。

今回は 私がパッチワークや刺し子をする時に 使用している指ぬきをご紹介します。

ただ、指ぬきは使う方がどの部分で 針を押すか..により適応がかわりますので ご参考まで。

手作りシンブル以外はすべてクロバー社製品

クロバー社製品の指ぬきは 色々な種類があります。

左上:ソフトシンブルは とてもやわらかい薄い皮でできていて つけていても違和感がないです。
でも少し伸びやすい気がします。

上中:サイドコインシンブルは その名のとおりコイン(金具)が横についているものです。
指のよこで針を押す人向け。

上右:3Dシンブル 立体的な縫製で指にぴったりフィットします。どこで押しても皮があたるのですべりにくいです。
私は これを愛用しています。

下左:コインシンブル 王道のコインシンブルです。3Dシンブルが発売されるまでは 長年これを愛用していました。
ただ私は針を押す位置が コインの位置と合わずコインを有効活用できませんでした。
 …が その後ひらめきによりコインを活用しています

下右:自分で作った指ぬきです。指ぬきの消費を減らそうとミシンで縫いました。
やわらかい皮だと ミシンで縫えますよ♪

現在、絶賛愛用中

上図は現在使用中のものです。ご覧のように ゆびぬき自体は皮の色が変わるくらい使っています。
でも いたむのは針をおすポイントだけで それ以外は指に馴染んでつかいやすいんです。

以前はいたんだ部分に皮を貼っていましたが、ここ最近 不要になったコインシンブルのコインを両面テープではってみたら...

これぞ長年 求めていた指ぬきでした。不要になったコインシンブルをお持ちのかたは、お試しくださいね

●つぎにキルティングする時の 針を受ける左手にはめている 指ぬきです。

左手の中指にはめています

キルティングをするとき 小物ならなくても平気ですが 大作になると指ぬきをしてケアしたほうがいいですよね。

キルティングのとき 左手の中指かくすり指で針を受けるので 上図のようなプラスチック製のシンブル(指ぬき)やラバー製のものを使用しています。

わたしはくすり指ですが なか指やひとさし指でうける方は そこにはめてください。

いつもこんな感じで キルティングや刺し子をしています

●こんな便利グッズもあります☟株式会社kawaguchi さんが取り扱っていらっしゃる アメリカ製の貼るタイプのシンブルです。

ウルトラシンブル/株式会社kawaguchi

直接 指に貼り付けて使うタイプです。針を押す側にも受ける側にも使用できます。
すごく強力な両面テープが6枚付いていて 粘着力がなくなるまで使えます。
でも最近はあまり見かけず 大型手芸店やパッチワーク専門店などで入手できると思いますが ネットショッピングが確実かと...。

こちらも指に貼るタイプ。樹脂製

針をもつ人は それぞれ合う指ぬきは違うとおもいます。

指ぬきは はじめは慣れないので邪魔だったり 必要ないと感じるかもしれません。
でも縫物をながく続けるなら 指ぬきに慣れて指をケアしてあげたほうがいいとおもいます。

とくに女性は 水を使うことも多いですから、手は大切にしてくださいね。

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