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5年ほど前から 刺し子にもハマっていて パッチワークと刺し子をフュージョン(融合)させた作品や キットを作りたいと ずっと思っていました。

刺し子のキットも デザインが単調なものが多くひと通り図案を刺したら 自分で図案を描いたりアレンジするようになりました。

キットにした場合 刺し子は図案を布にプリントした状態で しかも刺したあと消せるインクであることが多く 大手のメーカーさんでないとロットの問題があり 小規模でキットを作るのは難しいと判断していました。

でも 最近 おちるインクで刺しゅう図案や刺し子図案を小ロットでお願いできる会社の方と知り合い 刺し子とパッチワークのフュージョンキットも 夢ではない状態になってきました。

そうなると 善は急げで… ←表現が古い?^^;
さっそく さしこ*パッチのデザインにかかりはじめました。

いつも使うパッチワークに最適な布

今回は 刺し子部分とパッチワークの一部にリネンを使用しました。

刺し子はかんたんな図案にし カラフルな刺し子糸を使用しました。

刺し子をする以外は パッチワークの仕立て

キルティングをどうしようか 考え中ですが好みのものができそうで ワクワクしています。

刺しゅうシートを貼ってみた

プリンターで図案が印刷できる 刺しゅうシート。図案をプリントして シールみたいに布に貼り 刺しおわったら水につけてシートを溶かすタイプです。
試してみましたが 刺す段階でもうアウトです。
接着剤が針にくっついて ダメです。

フリクションペンと図案を写したリネン

↑いつもは こんな感じで写しています。このリネンは薄くて 図案の上にのせると写るので それをフリクションペンでなぞります。
でも写る布はいいですが カラー布や厚地の布になると 図案がプリントされている必要性を感じます。

格子状に線を引いて刺すもの

布に格子状に線を引いて 規則正しく刺せばできる図案もあります。

こういうのは図案をプリントしなくても ただひたすら根気よく 布に線を引きます。

左:刺しおわり  右:1cm間隔の格子に刺しているところ

↑こういう図案を パッチワークのポーチなどのベース布にしてもよいと思います。オリジナルのテキスタイルを作っている気がします。
とても根気のいる作業ですが…。

やっと作りれそうな さしこ*パッチのキット。
パッチワークと刺し子のよさを うまく表現できたらと思います。

同じように思ってくださる方と 共感できると嬉しいです ^ ^

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