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幸せがざくざく引き寄せられる!ブライダルリングの選び方⑤

女性にとって、一生の大切なブライダルリングを選ぶのは至福の時間。 幸せオーラ全開で、美しく、優雅に楽しく選びましょう!

今回は、エンゲージリングのデザインが決まったら次はダイヤの重さ(大きさ)を選びましょう!ダイヤモンドの評価基準は4C (カラット、カラー、カット、クラリティ)ですが、直接ご予算に大きく関わってくるのが、カラット (重さ 大きさ)です。ダイヤモンドはカラットの違いで大きく価格が変わってきます。ですから、最初にご予算を決められたらお好きなデザインで何カラットのダイヤのリングを選べるのかわかります。

皆さんが選ばれるのが多いカラットは何カラットでしょうか?

このご質問をされるお客様も多くいらっしゃいました。昔は、
「お給料の3か月分」というキャッチフレーズがありましたが、今ではそうとは限りません。昔に比べて物価も上がっていますので、エンゲージリング以外にご結婚準備にかかる出費も上がっています。ですから、一般的には
20万円台から30万円台で選ばれる方が多い印象です。カラットでいうならば、0.18ct~0.3ct 位の中から選ぶことができるでしょう。もちろんご予算によっては、0.5ct以上から選ばれる方もいらっしゃいます。

同じデザインでも、カラットで見た目の印象が大きく変わってきますので、ご予算があるからと言ってあまり大きなダイヤだと使いづらいと感じられる方は、カラットは控えめなものをお選びになって、残りの基準の(カラー、カット、クラリティ)で質の良いものを選ばれることをお勧めします。

私の個人的な意見としましては、次に重要視したいのがカラーです。
ダイヤモンドは無色透明がやはり美しいですよね。
カラーの基準は D E F G ~とアルファベットが進むにつれてダイヤに色がついていきます。理想でいえば、Fカラーまででお選びになることをお勧めしたいです。

次にカットですが、カットが美しいと輝きの強さや細かな煌めきを感じる事が出来ます。Verry Good までで選ばれる事をお勧めです。

最後にクラリティ(透明度や内包部)ですがこちらはご予算に余裕をお持ちの方でしたらぜひこだわっていただきたいですが、10倍の拡大検査によって評価されますので、肉眼ではわかりずらいのです。とは言え
SI1くらいまでのグレードでお選びいただきたいと思います。

日本国内のブランドは、カットグレードにこだわる商品を展開されている所が多いです。専用のルーペでダイヤを見るとハート&アローといってダイヤの中に8つの対照的なハートと矢が見えるもダイヤはとても美しくお勧めです。

反対に海外ブランドは、カットグレードは最高ランクのExcellentを用意されている所が多いですが、それ以上のカットグレードを提案されるところは少なく、それぞれのブランドのストーリー性を大切にしている印象です。もちろんダイヤのグレードは素晴らしものを沢山ご用意されていますし、憧れのブランドのBOXに収められたリングは、手にされると、より気持ちが上がってくるでしょう。

最近は高級ブランドでも、エンゲージリングの価格帯に大きな幅を持たせていますので、ご予算内で購入できる可能性も十分ありますから、ぜひお気軽にお店を覗いてみてくださいね。

次回からはマリッジリングの選び方を書かせていただきます。



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