自分を大切にできること
梅雨に入って、天候がコロコロ変わり、過ごしにくさを感じていませんか?
蒸し暑い日も増えて来ました。
シャワーで汗を流すのも良いのですが、湯船に入る方が、疲れが取れて、ストレスも減ることがわかっています。
さて、先週は、素敵なニュースがありました。
色々なところで紹介されているので、すでに、ご存知の方も多いですよね。
徳島県の女子高生が、スタンフォード大学に合格した!というニュースです。
私が彼女を知ったのは、ツイッターで「母親が、勉強することに理解がないから、頑張って出て行ってやる!」みたいなことを呟いていたことでした。
たまにありますよね。親が、自宅から通える学校を勧めてくるので、めっちゃいい成績を出して、家から通える学校よりも偏差値の高い学校を目指して、家を出ようとする人。
そういう感じカナ〜と思いきや、気づいて見るたびに、相当お勉強ができる人で! アメリカの大学に次々合格していて! 他校と思われる彼氏さんもいて!?
なんか、すごくエネルギッシュな、そして、勉強が好き・得意・努力されている方なのだなと思いました。
最終的には、スタンフォード大学に進学で、授業料や寮費なども奨学金で賄われるということですものね。素晴らしいです。
何かやってみたいな〜ということがあっても、親や身近な先生などに反対されると、「そうなのかな」と思って、諦めること、ありませんか?諦めたり、周りの大人の言うことを聞いたりすること、あると思います。
そもそも、生活していくのに、大人の力は必要ですものね。
でも、この杏奈さんの生き方を見ていると、地方に住んでいるから、とか、お金の心配があるから、と言うことで、自分の夢を諦めなくていいんだと思えませんか?
もちろん、色々な情報に気軽に接せられる都会に住んでいる方が良いような気もするでしょうし、お金もたくさんあったら塾や習い事にも行けるでしょう。
そう言う環境にある人と比べて、自分は、、、と、残念な気持ちになることもあると思います。
でも、それで、自分の人生を諦めてしまうのか。または、何か、良い方法はないかなーって探すのか。
今は、インターネットという素敵な技術があり、子どもたちも、その情報に接することも可能になっています。
自分がしたいことにチャレンジするというのは、自分の人生を諦めないということでもあると思います。チャレンジした結果、方向転換するのはアリです。チャレンジすることが怖くて、方向転換するのもありでしょう。
ただ、チャレンジしなかった理由を、周りの人のせいや環境のせいにするのはどうでしょうか。自分を大切にするということは、ゆくゆくは、周りの人を大切にすることにも繋がると思います。
「まだ、子どもだから」と諦めずに「今の自分が大切にしたいことは」「今、何ができるのだろう」と思いながら、日々、過ごせたらなと思います。