一人で背負わなくていいんですよ
こんにちは
今日から、2学期がスタートした学校が多いですよね。みんな、宿題はできていたかな?
9月1日って、統計上、子どもの自殺数が多い日だと言われているのは知っていましたか?
夏休み明けということだけでなく、つらいこともあると思います。
子どもたちには、修学旅行や体育祭などの、楽しみにしている行事を中止にしておきながら、大人は、好き勝手に楽しんでいるような映像がいっぱい流れてきますものね。
楽しんでいるような、というよりも、
ルールはそっちのけで、楽しんでいる人もいるのでしょう。
そういうのをみると、
「生きるのがつまんない」
とか
「どうして、自分だけ、こんな目に遭うの?」
という想いも、生まれてくるかもしれません。
そうだよね。
それはわかりつつも、こんなメッセージもあったよ。
関ジャニ∞の、横山裕さんの子ども時代の話。関ジャニファンでなくても、読んでほしいなと思います。
横山裕さん、焦り・苦しさあったけど「一人で背負わない方がいい」…STOP自殺 #しんどい君へ
私は、てっきり、子ども時代からイケメンで、ジャニーズ事務所に入って、楽しく芸能活動をしてきたんだと思っていました。家族(特に、弟さんたち)の人生を背負っていたとはね。
決して、これを読んで、「だから、今、苦しい人も頑張りましょう」と説教しているつもりはなくて、人それぞれ、見えているところ、見えていないところがあるんだなとか、自分の与えられている人生の中で、どのように生きることを考えることは大切かなと思いました。
とても苦しいことがあっても、一人で背負わなくて良いというメッセージは、覚えておいてほしいと思います。
「一人で背負わなくていいと言われても」という場合には、こちらを利用することもできるんですよ。
子どものための相談窓口だから。電話でもネットでも相談できるところがあるのはいいよね。
もちろん、学校の担任の先生、保健室の先生だって相談していいんだよ。でも、学校だと誰かに見られたら、聞かれたら嫌だなとか、あるでしょう。そういう場合は、こうした窓口を利用する方法もあります。
相談しても、かえって辛くなった経験や、嫌な想いをした場合もあるかもしれません。そうであっても、一人で抱え込まないでほしい。と思っています。皆さんの未来が、少しでも明るいものになりますように。