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それぞれの進路へ、自分の足で

こんにちは。
国公立大学の前期試験の合格発表がありました。
各自治体の公立高校などの結果も、出ましたね。
頑張ってきた成果は、でたでしょうか。

頑張ったのに、合格を得られなかったかもしれません。
来年、また頑張るのか。合格を得ているところで頑張るのか。
自分が何を大切にしたいのか?を中心にして、決めることが出来ると良いですね。

一方で、合格をいただいているのに、そして、そこに進学したいと思っているのに、家族からその道を反対される…と言う場合が、時にあります。

反対するくらいなら、受験させるなよ…と思ってしまいますが、どうせ受からないだろうとか、記念受験させれば諦めるであろうとか、そんな思いで、受験OKがでた、なんてこともあります。

でもね。
あなたの人生は、あなたのもの。
もちろん、これまで育ててくれた親や親戚一同の皆さんの温かい想いとか、物理的に支援していただいたこととかあると思うのよね。
でも、それは、してくれた人の「愛」であって、その愛を受け取ったからと行って、言いなりになる必要はないのよ。

あなたの人生なので。

迷うのも、人生。
そして、やっぱり親や親戚の人の言うとおりの道に行こうかな…と思うのも、アリ。
ただ、その様に決めたのはだれ?
そのように自分で決めたのなら、一旦、その道に行ってみて、やっぱりだめだな、イヤだなと思ったら
「やめますね。こちらの道に変更しますね」
というのだって、アリです。

現実社会的には、いろいろな変更には費用が余分にかかったり、さらにクレームを受けたり、色々な問題が発生することでしょう。

でもね、しつこいけど「あなたの人生」なのよ。
誰かの人生を、演じてあげるとか、代わりに頑張ってあげるとか、そう言う必要はないんだよ。

第一希望に合格した方も。
進学先で、違う道に進みたくなることだってあると思う。
ただの気まぐれなのか、興味がわいただけなのか、本当にそちらに進みたくなったのか、自分だってわからないこともあることでしょう。

悩んだのなら、多くの芸術、文学、たくさんの人たちにであい、自分のココロや思考を磨いて、どこに向かいたいのか、しっかり考えて決めたら良いと思います。

大人だって、入社した会社が、なんか違うな…と転職したり、住んでみた場所がちょっと違うかも?もっといいところを見つけた…なんて言って、変更したりすることはいくらでもあります。

これまで口にしてきたことを替えるのは、勇気がいることですし、他の人の反応も気になるところ。でも、あなたの人生はあなたのものなので!

自分で選択したことについて、責任が持てる範囲なら、自由に替えてもよいではないですか。
親をはじめ、周りの人のサポートが必要なら、お願いしてもよいんですよ。

自分の人生を、自分の頭で考えて、自分の足を出して、自分で歩んでいこう!

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