こんな日に
今日みたいな薄ら寒い雨の日に思い出すのが、語学留学で行ったカナダのキャッスルガーという街。山間の小さな町で、秋から冬は霧や低い雲で飛行機が視界不良で着陸出来ない。
街中にはコロンビア川が流れていて、それに沿ったトレイルを歩いたり、隣町のネルソンに行くときに川を見ながらのドライブが楽しかった。
人口１万人くらいの小さく静かな街を抜けていく、貨物しか通らない線路。一日一往復ぐらいしか通らなかった。この線路の先に思いを馳せたり。
そんな場所なので、当たり前のようにこんな看板が学校の敷地内に立っていた。実際、小熊に遭遇したことあったな。もう遠くて遠い場所。また行きたかったな。