所変われば

画像1 カナダに住んでいた時、トロントに小旅行した。夕食にベタだけど、居酒屋に行ってみた。普段飲めない焼酎やチューハイを楽しむ。
画像2 一人で楽しく飲んで摘んでいるとワーホリで来ている感じの日本人店員さんが様子をちょいちょい見に来る。大半の州もそうだが、ここオンタリオ州ではお酒の提供に関して厳しいルールがある。例えば客が店で飲酒した後、酔っ払って家の階段でコケて怪我をしたら、その責任は提供した店員にまずあるとなる。なぜならその店員が客の飲みすぎを止めずに酒を提供したから。
画像3 この州ではアルコールを提供するにはSmart Serveという資格が必要。きっとこの店員さんも持っているはず。だから一人で何杯も飲んでいる私が気になったんだろう。ちなみに私も授業の一環でその資格取らされた。蛇足だけどオンタリオ州で旅行商品を販売する資格も持ってる。今となっては宝の持ち腐れだが。

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