【257/1096】上書き保存して更新する
257日目。球根から植えたカサブランカが咲いた。つぼみが今か今かとふくらんでいたので、毎日子どもたちも楽しみにしていて、声をかけていたのだが、大きな花が咲いてとても嬉しい。
さて。
今日は呼吸・整体の指導者コース。
指導者コースではあるが、「相手に伝える」ためのコミュニケーションを学んでいるとも言える。
伝えたいことがあるときに、どんな風に伝えたら伝わるのか？
どんなふうに伝えると伝わらないかが、顕著にわかる。
コミュニケーションをとってるつもりで、交流にならず、一方通行になってしまうことはよく見かける。
自分と相手を感じていないと、あらぬ方向に舵を切ってしまうようなもので、思っていることとやっていることがちぐはぐになったりする。
というわけで、今日もたいへんありがたいフィードバックをプレゼントいただく。
ほんとうにこれはものすごいギフトだなと思う。
こんな率直なフィードバックをもらえることなんてないので。
今日の最大の気づきは、「気づいたことを上書き保存してないなー」というもの。
そもそも認知できていないことは変えられない。
認知できているのに変わらないのは、変えようとしていないから。
変えたかったら、選択を変える。
この選択を変えるときに、「今までやっていたことを変える」のに、「気をつける」「注意を向ける」でやると、気が抜けたら元の木阿弥に戻る。
気を抜かないのは大事なのだけど、どこの気を抜かないのか？のほうがめっちゃ重要だった。
あと、気を抜かないより、上書きして保存するのが大事！
「二度目は注意してもらえない」
相手からしたら、この人はそれを選択したんだなと受け取られるから。
そしたら、もうチャンスがなくなる。
その注意されたときに気づいたタイミングで、もう上書き保存するってこういうことか、と気づいた。
自分がなにをしているのか？よく見る。
そのしていることの選択を変える。
そしたら、それで上書き保存する。
今日は、もう上書き保存、上書き保存と更新してきたので、上書き保存したものを別のもので上書きしないように、キープするのみ。
しかも、次にどれだけアップデートしているかチェックできる機会があるのが、すごい。
パソコンで、資料を更新して、すごくいいのができたのに、
上書き保存していなかったときのがっかり、怒りってすごくないですか？
何時間もかけて更新して、これだ！！っていうのができたのに、次に開いたら、更新前の状態だった・・・とか、一番最悪なパターンだ・・・
それを自分自身にやってちゃだめじゃん、ということである。
そして、新しく気づいてやってみたことというのは、ものすごく面白い。
面白すぎて、これまた人に伝えたくなる。
その繰り返しでずっとアップデートし続けていくのかもしれないなーと思った。
では、またね。
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