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息の止まらない動き

呼吸シェアリストの最後のパート、動的瞑想(息が止まらない動き)の認定シェアリストになりました。
呼吸のお稽古を始めてから、3年半ほど。
呼吸シェアリストの勉強を始めたのは半年ほど前。
やればやるほど奥が深いのが、呼吸の面白いところです。

顕在意識は全体の5%で、95%は無意識の領域だと言う説もありますが、呼吸もほとんど無意識のエリアでやっているので、そこに光を当てて、気づき続けるをやれば奥が深くなるのは当たり前だとも言えますね。

3年前に呼吸のお稽古を始めた時は、自分がいかに日常で息を止めて生活しているかにも気がついてなかった。
パソコン見ながら。
スマホ見ながら。
靴を履くのにかがむ時。
歯磨きする時。
ペットボトルを掴む時。
そんな動作でいちいち、息を止めていました。

息が完全に止まったら、命が止まる。
それはきっと幼い子どもでも知っている。
だから、息を止めない方が体にはいいに決まってます。
なのに、人間の不思議なところで、息を止める癖を体で覚えていられるんですよねー。
私は、ここが本当に人間って不思議な生き物だなーと思うわけです。
だって、猫だったら、絶対にそんな不自然なことはしないんですよ?
(犬でもなんでも動物はそう言う不自然な呼吸はしない)
人間も哺乳類なのに〜!と思うんだけど。
不自然な呼吸の癖を体に染み込ませておけるのは、人間の脳が大きすぎるせいでもあります。
人間は、考えるし、感じる。
その両方で丸ごと生きてるわけですが、どっちかを使わないようにしても生きていけると言う不思議さを持っている。だけど、それはやっぱり不自然なので、考えるに偏ると体の方に不調が出やすいし、感じるばかりだと生きにくかったりします。

と言うわけで、「息が止まらない動き」を練習するわけです。
息止まらない動きで、日常動いていたら、一番自然な自分のまんまでいられます。
同じ動きをこのシェアリストの講座だけじゃなくて、今までの呼吸のお稽古でもなんどもやり、合宿でも何時間もやったりしているのに、今日もまた新しい発見、気づきがありました。
本当に面白いし、これは終わりのないプロセスだなあと思います。

この呼吸のシェアでやるワークは、一番気づきが起こりやすいように、息が止まらないで動けるポイントを因数分解して、もうこれ以上はないなーと思えるくらいまでの細分化された技術にして手渡してくれているワークです。

このワークを続けると、体は楽になり、息を止めにくくなり、自分の所作が変わってくるし、精神的にもまあいいか、というような大丈夫な自分が現れてきます。

より自分にかなった選択ができるようになると言う感じ。
自分の状態を知って、自分を取り戻し、自分にかなった現実にしていくことが可能になってきます。

私もまだまだ修練中ですが、オンラインでのシェア会も開催していきたいなーと思っているので、一緒に学んでいきましょう〜。

ほんと、今、やるといいと思っていますー!
ちなみに私が提供できるワークは
深呼吸
自然呼吸
息が止まらない動き(動的瞑想)
の3種類になりました

それぞれの違いは、こんな感じです。

・深呼吸:1日に何度も起きる深呼吸が気持ち良くできる。
・自然呼吸:1日に何千回とする動作と呼吸の関係を本来ある形に。
・動的瞑想:1日に何千回とする動作を本来ある楽なやり方にする。
ちなみに私のコーチのまみちゃんが定期的にオンラインのクラスやってますYO!
Check it up!

それではまた〜。


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