器を磨く
器に磨きをかけている。
どんなに磨いても、すり減ることはなく、むしろ磨けば磨くほどに、どんどん磨きたい箇所が出てくるような器である。
まだまだ磨き足りない、とは思うけれど、もっと磨くと一体どんな景色が見えるだろうか?と思うけれど、それでも、今までで一番いい感じに磨けて入るな、と思う。
器だけがピカピカである、というのはやっぱり味気ない。
器に盛り付ける中身も、いい感じできれいに美味しそうに見えるのがいい。
器を磨いていると、中身も磨きがかかってくるような気がする。
この器は、かぎりがなくて、どこまでも広がるし、どこまでも深められる。
そして中身も無限である。
自分の身体という器と、そのうちにある精神という中身。
その両方に磨きをかけて、バランスよくありたい。
今日は、地味な動きをやって器を磨いた。
ものすごく地味なのに、ものすごく刺激が強くて、ここに可能性がたくさんあるんだなあと感じた。
でももうすっかり眠いので、おやすみなさい。
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