「ブルー・ボッサ」と「パリの散歩道」
いつもジャズの名曲を優しいタッチでご紹介くださっている
F さんのこちらの記事で、とても驚いたことがありました。↓
それは、「ブルー・ボッサ」というジャズのスタンダードナンバーと、羽生結弦さんの演技でお馴染み「パリの散歩道」のメロディラインが同じだという事。
ブルー・ボッサはケニー・ドーハムというトランペッターが作曲したもの。
「パリの散歩道」は、ゲイリー・ムーアがその曲をアレンジ?したのか、メロディラインはほぼ同じです。が、全く違う曲だと思っていました。
Fさんは、私の、「引用」でしょうか?という質問に、こう答えてくださいました。
「引用もしくはインスパイアもしくはオマージュもしくはトリビュート」ナルホド〜♬😆
私が持っているウクレレの楽譜にこの曲が載っているので、弾いてみました。(今回はあまり弾きこんでないため限定公開にしました。)
ところで、かなり前になりますが、ウクレレ演奏であげた事がある
ローリングストーンズの「アンジー」もまた、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」と酷似しています。
現代だと、盗作で訴えられかねない事案だと思われますが^^;
そもそもクラシックの世界ではごくありふれたやり口…ではなく(失礼!冗談です)作曲方法だと思います。(ここでは詳しくは触れませんが)
盗まれた!と怒るより、「パリの散歩道」のように自由に解釈し全く別の世界観を表現する事は、盗用とは別ものだと私は思います。って、誰も盗作とはいってないか。(笑)
ブルーボッサ(ジョー・ヘンダーソンのアルバムより)↓
パリの散歩道(羽生結弦バージョン)↓
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ところで、ここでお知らせです。
去年11月に毎日更新1年を達成し、その後は隔日更新をマイルールにして参りましたが、
これからはランダム更新にしようかなと考えております。
少しnoteを離れる時間を作りたい、というのが大きな理由です。
今後の更新は、3日に1度になるか、1週間に1度になるかわかりませんが、意識的にnoteを開かない時間を増やす事をする…イコール、皆さんの記事を読む頻度も減ってしまうかもしれません。
でも、基本的に皆さんの記事を読むのが大好きなので、読めた時には必ず「スキ」を押しますね〜❤︎
リアル生活が少し疎かになっていましたので、楽器の練習や読書に(あっ、家事もね^^;)もっと時間を費やしたいと思っています。
それではまた。
最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎