100の努力

ヴァイオリン初心者の頃、ネットで出会った言葉です。

先日会った25歳の姪の口癖は「めんどくさい」。
すべてが面倒くさいそうで…うーむ。

まぁ私も面倒な事は後回しにする所があるので口が裂けてもダメ出しなど出来ませんが…
ただ、好きな事に関しては、面倒な事（基礎練習）も、昔はコツコツとやっていました。昔はネ^^;

それで、タイトルの「100の努力」ですが、例えば98回まで頑張って来たのにそこで辞めてしまうと、もしかしたら100回目で出来るようになったかもしれないのにもったいないよ！という意味だったと思います。

要は、現時点で効果が目に見えて表れてなくとも、いつかふいに出来るようになるかもしれないから、なるべく続けようよ、という事。
難しいフレーズを繰り返し弾いていると、ある時不思議事に、ヒョイっと弾けるようになる事が、本当にあったので、これは納得の言葉でした。

練習のし過ぎで腱鞘炎やバネ指になったりもしたので、やり過ぎは良くないとは思うけれど、
面倒くさいと言わずに、コツコツとつづけていく事って、即効性はないけれど後からじんわり効果が表れるように思います。まぁ、効果が目に見えなくとも、努力は必ずどこかで役に立つはず、ですよね。

地道にコツコツと、ただただ継続する。これ本当に大事ですね。
決してがむしゃらでなくて良い。淡々ととにかく続ける。
そうすると、坂を登った先で、ある時パーっと視界が開けて海が見える、みたいな気持ちいい瞬間があるかもよ、というお話でした。

皆さんは、地味にコツコツ続けている事、何かありますか？（できれば、家事以外で）
私は、楽器演奏と編み物と読書、コーヒーをドリップする事、そしてnoteの記事を書く事くらいかなー。
家事をしている時間の方が、正直言って少ないです。ガクッ‼︎^^;

それではまた。
いつも読んで頂き
ありがとうございます❤︎