無価値感からの脱却
今の私には就職に有利な
大きな資格は特に無い。
でも人生経験はある。
そして私は今
仕事をしていなくても
充分価値がある。
それをやっとわかった朝。
布団の中からスマホを片手に求人案内に応募した。
その職業は、朝一に開いたnoterさんの記事に出てきたものだった。
初めて知る職業だった。
次に開いたnoteには、赤ちゃんは何も出来ずに横たわっているだけで、多くの人から微笑みという愛を受けている。
それは赤ちゃんは愛という存在だから。
そして赤ちゃんはあなたでもある。
そんなことが書いてあった。
私が仕事に応募する動機は
「このままの私じゃダメだ。」
「何かしなくては。」
いつもそんな思いからだった。
でも今回は違う。
私にしか持っていない人生経験というスキル。
もしかしてこの仕事では活かせるのでは?
人のために役立てられるのでは?
そう思えたからだった。
2ヶ月ほど前、同じようなことがあった。
noteの記事に紹介されていたブログのカウンセラーに会いに行こう。
そう動いた朝を思い出す。
朝目覚めてすぐの直感からの行動だ。
今の私にとっては
無価値感からの脱却。
母とハグが出来た日から
私の中で何かが変わった気がする。
それは人生の中で遅いや早いなどジャッジするのではなく
気づいた日がその人にとってベストなタイミングだったんだ。
そう思えるようになったこと。
もしかして私は人よりも時間がかかったのかも知れない。
でも、その分人生経験を沢山積めたはず。
もう私は足りない部分にフォーカスしない。
既にあるものにフォーカスして前を向いて進んで行きたい。
応募した仕事に採用されるかどうか。
それは私が決めることでは無い。
でも不採用という失敗を恐れずに行動した私を、まずは自分で褒めてやろうと思った。
読んでくれてありがとう。
幸せをありがとう。
出会えたご縁に感謝します。