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マレーシア(3):いや、もう、なんか、ホントにいろいろ気使っていただいてすみません

旅のいきさつはこちらでどうぞ。

現地時間6:40に到着したクアラルンプール国際空港。
とりあえず1万円だけ現地マネーに変えて、朝ごはんにありつかねば!と、空港内をうろうろ。
せっかくだから現地ごはんが食べたいなー、と飲食エリアを徘徊するも開店前のお店ばかり。
1件だけ見つけた現地ごはん屋さんに入り、ナシゴレン的なサムシング(たぶんナシゴレンであってると思う)と紅茶で腹ごしらえをしつつ、ホテルまでの道のりを検索。

どうやらリッツ・カールトンはクアラルンプールの繁華街・ブギッビンタン(マレー語ってホント独特な響き)というエリアにあり、エアポートエクスプレスも止まる駅らしい。
じゃぁエアポートエクスプレスの往復チケット買えばいっか。空港からの移動方法を確認しつつ、スマホとgoogle先生と先人たちの旅ブログのありがたさを痛感しながらのマレーシア1食目。
完全ノープラン(というか、忙しくて調べる時間が全くなかった)でも無問題なのがひとり旅のいいところ。

特に急ぐこともないので、キレイなエアポートエクスプレスに揺られながらリッツさんに辿り着くと、チェックインでトロピカルジュースを出してくれました。

高温多湿の国(2月でも30度!)で飲むトロピカルジュース、全身に染みわたるー!
そして対応してくれたお兄さんもとっても親切。

「早いけど部屋空いてるから入っていいよー」
「まだラウンジで朝食提供してる時間だから、朝ごはんも食べていくといいよ」
「マリオット系列のポイントカード作ってないの?じゃぁいま登録してあげる」
「クアラルンプールで何するの?え?ノープラン?何したいの?おすすめはねー」
「ゆっくりしたいならホテルのスパもいいよ。直接行けば今夜の予約取れるかも」

親切ていねいにいろいろ教えてくれました。
マジでありがとう。本当に助かったよ。
そしてラウンジで朝ごはんも食べさせてくれるんだったら空港で食べなきゃよかったよ(クラブルーム初心者だからシステムがよく分かっていない)。

チェックインを終えたら、ベルデスクのお姉ちゃん(たぶん新人さん)が部屋まで案内&館内説明をしてくれるらしい。

「お荷物は……」
「あ、バックパック1個なんで大丈夫っす」
「いえ、お持ちします」
「…………なんかすみません」

クラブラウンジでは何時と何時にこれが提供されます、とかシガールームとかプールとかジムとかいろいろと立ち寄りながらとってもていねいに説明してくれて、本日のベースキャンプ(部屋)に到着したのはフロントを離れてからたっぷり5分後。

「何かあればコンシェルジュに連絡してください。24時間対応します」と言い残して去るお姉ちゃん。

いや、もう、ホント1泊しかしないツーリスト相手に逆にすいません。
お風呂にもライオンさんがいて、思わず写真撮っちゃったよ。

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