ラスベガス(6):眠らない街ラスベガスを支える人々
今回の旅のメイン、アンテロープキャニオン+グランドキャニオンについてはこちらにあります。
アンテロープキャニオンのほぼ24時間を使った日帰りツアーも終わり、我らがベースキャンプ、シーザースパレスさんに戻る途中。
ベラージオさんの中を通ったら、ちょうど「ボタニカルガーデン」の入れ替えを行っていました。
ベラージオさんのボタニカルガーデンは、季節ごとに生花をふんだんに使って彩っている展示スペース。季節にそったテーマで、観光客を楽しませてくれるエリアです。
とはいえ私の部屋の何倍もあるような広さのスペースなので、使用している生花は何万本レベル。観光ガイドなどでも「ラスベガスの必見スポット」に必ず取り上げられる場所ですね。
もちろん私も毎回来ていますが、入れ替えのタイミング、初めて見た!
大がかりな重機まで使って、もうちょっとした内装工事ですよ、これは。
もちろん後輩ちゃんと、この日から毎日「今日はどこまでできたかな?」と通うことを日課にして、着々と完成に近づく様子をチェック。
少しずつパーツが運び込まれてきて、日々着々と更地からガーデンができていく様子、本当に面白い。しかも結構な速度で完成していくし。
タイムラプスとかで撮影してインスタでアップしてくれればいいのに!
ちょっとやる気のなさそうなお兄ちゃんを発見して、「たぶん日払いのバイトだね」なんて話をしつつ、こういう仕事をするお花屋さんの仕事したい!と思いました(単純)。
でも手作業でひとつずつお花を縫い付けていたり、大変なお仕事ですね。
完成まで滞在できなかったのが残念だったけど、なんかレアなシーンを見れた気がする。
ちなみに、アンテロープキャニオンツアーからの帰り、シーザースパレスさんではフロントの彫刻もお掃除中。
ほかにもベラージオさんでは「昼寝しても背中痛くならなそうだね」と話していた廊下(って言うの?)のふかふか絨毯の掃除機をかけていたり、眠らない街を支えている方々の姿を垣間見させていただきました。
みなさん、こんな浮かれポンチになってる私たちのためにありがとう。