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土づくり
前回の畝たての続きです
畝立てしたら
すぐ野菜作りできると思っていた超初心者ですw
(んなわけない・・・)
以前の記事でもお伝えしましたが
私の畑は、生えている草から判断すると
やせ地~普通地にあたります(酸性~弱酸の土壌)
この状態の土地では
野菜によっては
育たないものもあるとのこと、、、
竹内孝功さんの別の書籍によると
1年目のみ以下の内容物を
土に施すことを推奨していました
1.もみがら燻炭 1リットル/1㎡
2.完熟たい肥 1~2リットル/1㎡
3.米ぬか 1リットル/1㎡
![](https://assets.st-note.com/img/1689695027022-esuezwZneD.jpg?width=1200)
(より詳しく様々な情報が掲載されています)
ちなみに私が土づくりを行った
畝の広さは1m×7mです
用意したもの
1.細かく砕いた炭
![](https://assets.st-note.com/img/1689689410873-RzqOrBaDS9.jpg?width=1200)
もみがら燻炭がなかったため
くだいた炭で代用しました
普段、私は水道水に木炭をいれて浄化しています
使用後のその炭を
ボールの中でハンマーで「ガンガン」と
細かく砕きました
酸性の土地を中和するには
消石灰や苦土石灰などの石灰類が
使用されているとのことですが…
自然菜園では
草木灰やもみがら燻炭がじっくり効き
微生物の住処となり
おすすめらしいです😊
もみがら燻炭が入手できない場合は
炭か灰か、じっくり効く貝化石や
カキガラ石灰も有効とのことです
今回、私は炭を採用しました❤
2.完熟たい肥
完熟たい肥は
有機で自分で作成したかったのですが・・
畝立てと並行して土づくりの準備をし
計画性に全く欠けていたため
直前になって
「え?! 完熟たい肥が必要? そうなの??」
といった感じでした💦
そこで今回は
ホームセンターで近しいものを
購入しました💮
![](https://assets.st-note.com/img/1689689705452-GUhFvhn8im.png?width=1200)
7平米なので本来は14リットルですが
20リットルを購入
![](https://assets.st-note.com/img/1689690113115-NIpL9MGHpI.png?width=1200)
来年は少しでも自分で完熟たい肥を作り
畑に還元したいと思います
3.米ぬか
米ぬかは「木のうた」で1パック30円で購入
![](https://assets.st-note.com/img/1689690270338-9L68aBztkb.png?width=1200)
教科書の「1リットル/1㎡」には全く足りません
約2リットル/7平方メートル程度を準備しました
土地の力を信じて
少なめの米ぬかを撒きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689690426503-gJKnk6oDv7.png?width=1200)
余談ですが…
最近は玄米を精米して
糠を日頃からストックしているので
次回はそれを利用したいと思います
準備完了
必要な材料を撒いたら、
三角ホーを利用して軽くかき混ぜて
そのあとは土を平にして
上に草マルチをして完成です
その後、3週間程度、畑を寝かせました
![](https://assets.st-note.com/img/1689691139330-Am7ptXi3Sd.png?width=1200)
かかった費用
ところで、
野菜作りにかかる費用、興味ありませんか?
「野菜は買ったほうが安い!」という意見もありますが・・・
今回の畝たて+土づくりで
かかった費用を記載します
※道具に関しては別記事で改めて記載します
・完熟たい肥(有機石灰入り野菜たい肥):559円
・米ぬか:60円
・緑肥(500g):1210円
合計:1829円
1829円は高いのか、安いのか・・
ちょっと、高い?😅
ただ、緑肥は一見高そうですが、
500gで私の畑では約70回分使用できます
他の諸費用や、その後の収穫できた野菜、
そして自分自身の満足度などと比較して
検討が必要ですね❤
ただ今後の土づくりは
できるだけ自然の中で循環できるものを
利用したいと思っています