嫌悪感物忘れや感情のコントロールが出来きない恐怖。 実際には楽しい事もあったかもしれません。 でも、マイナスな感情はそれらを打ち消し、自分に対しての嫌悪感だけが強まっていきます。 何故、自分だけこんな思いをしなくてはいけないのか。 何故、人と同じ事が出来ないのだろうか。 焦りや苛立ちが不安に変わり生きている事への恐怖を感じるようになりました。 告白 いつの頃だったか、母に精神科に連れて行って欲しいと頼んだ事があります。 私の悩みを知らずにいた母は、パニックになり怒りを抑え
高次脳機能障害 「そうですね。確かにあなたのおっしゃる通り高次脳機能障害の可能性がありますね。」 そう高次脳機能障害相談センターの職員に告げられたのは昨年の事です。 原因 原因と思われるのは、私が幼稚園児の頃に知人の運転する助手席に乗っていた時の交通事故です。 赤信号で停止している大型車に追突した瞬間、シートベルトもせず助手席で母に抱っこされた私はフロントガラスを突き破って道路に投げ出されました。 気付いた時には救急車の中でした。 その後の記憶はほぼありません。
MAYUMI色鉛筆画家です。 私は子供の頃から絵を描く事が好きで、画家になるのが夢でした。 ですが、親の勧めにより洋裁専門学校に進む事になります。 好きではない分野ではありましたが、自分や親の服を作るのは、やり甲斐がありました。 卒業し、縫製業に就きます。 学校で学んだ事とは程遠い内容に戸惑いつつ必死に仕事をこなしていきました。 お見合いで、主人と結婚し仕事を退職。 子供2人を授かり、なんとか子育てが落ち着いた頃から画家になる夢が復活します。 本来は油絵に憧れていま