ひとの意見を聞く
今日会ってお茶した友達と、お医者さんの話になりました。
その友達、体調に不安があってかかった婦人科のお医者さんで
大丈夫だから様子をみて、ときちんと診察されなかったそう。
それでも気になるので、別のお医者さんに診察してもらうと、
詳しい検査がされて、薬が処方されたみたいです。
実はドイツでは、お医者さんによって言うことが違うことが
よくあります。
人々の間では、どこの医者がいい、という情報は頻繁に交わされます。
(お医者さんを評価するサイトもありますし、私も参考にしました)
医者の言葉を鵜呑みにしない、という姿勢の人もたくさんいます。
移民が多いドイツなので、自分と同じ国出身のお医者さんを選ぶ人も多いです。
(医療のあり方に共通理解があるからかと思います)
これだけ多様性のある世界と時代に生きていると、
周りの人やさまざまなお医者さんに相談して、
ある程度自分で考える習慣が必要かと思います。
現在、広がっている感染症に関しても、
テレビのニュースで得る情報と、
ネットで得る情報、
街で会う人や友達から得る情報には、捉え方の違いがあります。
多くの人と会って、意見や体験談を聞くことはとても参考になる
と思いました。
これからの人の流れが止まってしまわないといいです。
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それでは今日も、素敵な1日を。
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あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。