神戸2日目(3月2日) 博物館へ行く
今日は兵庫県立考古博物館へ
全国の県立、市立の博物館を巡る。って良いよね。
とやってみることにしたのです。
博物館に行く目的は、歴史を知ることですが、縄文が気になるから。土偶、土器
いいですよね。
1万年以上まえからの存在
5千年前に作った人は、こんな事を予想していただろうか
お墓に埋めたのが陽の目をみて、ヴィーナスなんて言われるとは。
と言うわけで、三宮からJRに乗って、加古川の土山駅へ。
50分くらいだったかな。
駅のガラスが綺麗だった
降りても見た
駅前にはこんなもの
そそられるね
しかし、降りたものの、どう行っていいものか
距離も分からず。
ウロウロ
マップを見ても、目標物が見つからず
時間ももったいないので、タクる
結構距離があったなぁ。
直前で、メーターがひとつ上がった
歩いたらどのくらいかかるのだろうか
私のモットー
「いきあたりバッチシ」
友達の受け売りですが、これを聞いてから、いろいろ軽くなってきた事は確かです。
いろいろ用意をして、良いこともあるけど
その通りにならない事もある。
物事は、きっと道筋があって、そこを行くと、ちゃんとたどり着く。
と信じている。
「下手の考え休むに似たり」ちょっと違うけど、いろいろ考えるより、直観で行こうよ。です。
惟神(かんながら)ということを知ってからは、なおさらです。
随神ともかくようです
意味は
神におはするままに。神のおぼしめしのままに。
神意のまま行うこと。
ということで、自分に意識があれば、ちゃんと良き道を選ぶってことですよね。
だから、行き当たりバッチシな結果になると思います。
と前置きが長くなりました。
タクシーに乗って正解。
私は方向音痴の気があるからです。
なんとなくこっちの方向がわかればいいけど、今までの人生の中でも、逆に進んだことは何度もある。
あれ、さっきの話と違うんじゃない。
ですが、それはね。
随分前の話になるけど、心は「タクシーに乗った方がいいよ」と教えてくれているのに、「いや、もったいない。そんな遠くじゃいと思う」と心の声に背いて、進んだ結果ですよね。
心の声とか、ちょっと浮かんだことは実行した方がいいのです。
入り口から建物が見える。
おお、竪穴式住居的に見えた
私としては、ちょっと不満かな。
あくまでも私としてはです。
考古博物館だから、もっと縄文のことがあるのかと
いや、あるんだ。
人骨の骨格とかあるんだわ。
自然との生活とか
シャーマンと祭りとか
おお、やっぱり人間の集団の始まりは、祭りよね。
入口には、500年にわたる時の流れを、変りゆく土器で、いまの陶芸に続いていることとか
発掘現場の再現で体験ができるとか
どこの展示場も、QRコードで説明を聞くことができる。
多くの展示は、子供達もしっかり学べるようになっている。
だから、博物館としてはいいですよね
外に、何棟かの竪穴住居の展示
時代の流れ、縄文、弥生、古墳 そして、現代に続く歴史はしっかりわかった。
わかったけどね。
縄文好きの私としては、土偶や土器ともっと語り合いたかった。という気持ちが残っていた。
縄文の土偶や土器が展示してあっている、博物館は、西日本にはあまりないことを後から知る私であった。
展望台に登って、昔の人たちの気持ちを感じてみる。
さて、帰り道
門を出ると、駅への案内板
それに沿っていくと、なかなかよい遊歩道
年表的に時代立て札(?)
縄文から現代まで続いている。
そして、出て来たのは、駅を背にすると、右側
確かに改札のないから、そちらに出て来たのに、もう少し前進しないと、この入口には気づかなかった。
出たところで、もう一枚の案内があればよかったなぁ。
と自分勝手に思うのである。
結果的には土山の町を知ることができし。
駅に戻って来て、三宮に帰る。
実はもう1箇所郷土歴史館にも行きたいとは思って調べたはいたけど。
電車で行くと、2箇所行くには、時間がかかる。
帰りも、調べたけど、諦める。
諦めるということは、残念がることではなく、「あきらかにきわめる」
ということで、納得して、三宮へ行こうとする
もう一つ考えたのは、もう少し先へ行く
そう、姫路はすぐそこ
数年前に、改修中の姫路城に行った時に、この工事の幕が取れたら、また来たい。と思ったことを思いだす。
切符を買う時も、姫路まで買えば往復割引になりますよ、と、みどりの窓口で教えてもらったのになぁ。
また、ここで、惟神の勉強の反省
なにかの指示がある時は、それに従うものあり。ってことね。
まぁ、姫路はまた来よう。と納得
どんなことがあっても、後クレサなく。ということも必要です。
で、ちょっと調べると。
長田神社が途中にある。
前回来た時は、湊川神社と生田神社には参拝してけど、ここまでは来ていなかった。
この三社は抑えどころ
まだ時間はある。
行こう!!!
駅に降りてびっくり
神社をかたどっている。
この色合いは神社よね
長田神社ってどんなところなんだろう。と興味がわく
なかなかの商店街を通って出たのは、正門ではなかったらしい
近くの家には、こんなのが
まるで、伊勢のお守りのようですね
三宮に戻って、昨夜も付き合ってくれたRちゃんとあう。
二人で、ビストロに行くのでした。
時は16時
まだ、明るい時間から飲むのである。
二人で話すのは初めてかなぁ。
なかなかいい感じ
食事も美味し
ハッピーアワーで飲み物もお安くて
よく食べ、よく飲み、よく話しの夜でした
そして、今夜の締めも「にしむら」さんへ
Rちゃんは商店街の方のお店を知っていたようです。
こちらは、カフェ風
で、結局、昨夜の店に行くのである
私はコーヒーゼリー
マロンパフェにすればよかったか。
そして、2日目はくれたのです。
明日は、北野でランチ