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古事記って、学問というより日本人の生き方3

こんにちは、埋橋眞弓です。

日本史は好きでした。近代に来ると、
面白く無かったなぁ。
日本人のルーツが面白い


神奈川の中学では、当時修学旅行は
奈良京都に行く所が多かったです。
でも、私の中学は違いました。

なので、初めて奈良京都に行ったのは、
20歳くらいの時でした。

そのとき思ったのは、
ああ、15歳で来なくてよかった。

今だから分かるこの感じ。
なんて思いましたね。

神社参拝が好き
ただ好き
意味は分からなかった。

凝る人はいろいろ凝るけど、
私は広く浅くの感じでした。


古事記に出て来る神様も
まったく知らなかったし。
と言うか、ご祭神と言う事も
知らなかったわね。

古事記ってなに?
何が書いてあるの?
難しそうだよね。
編纂712年以上!って感じ

その私が古事記の魅力に
取り憑かれました。
それは、きっと日本人の
ルーツだったのかも。
切っ掛けは神社参拝からだと
思っています。

そんな、私が古事記の語り部に
なって8年近くがたちます。
古事記の誤解を解きたい。

勉学だけの古事記じゃ無いことを
知って欲しい。
と始めました。

最初は「名前で紐解く神様の話」で
6回のコースでした。
名前には使命が入っています。
現代人も、神様も同じなんです。

なんで、神様の名前がやたら長いのかは
ここで知りました。

でも、もう少し深掘りしたい。
伝えたいことがどんどん
増えて行きました。

それまでに、出会った先生方が
それぞれの解釈をお持ちでした。
私は、その、いろんな解釈が
めちゃくちゃ面白い。

古事記は十人十色の解釈でいい。
そうなんですよ、いろんな解釈が
あって良いと言うのです。

ある神道の先生に私の解釈を伝えると
「良いところに気付いたね、
それでやってごらん」と言われて。

「本も出したらいいよ」
って、何をおっしゃる。と言いました。

7回になり、10回になり、
ついには1年と言う長丁場での
開催になりました。
あれも、これも、知ってもらいたい。
って感じです。

桜の花見の意味も
年末のお掃除のことも
お客さんの器の事も
って、感じで増えていきました。

だから、厳密には古事記がベースの
話なのかもしれない。

古事記を知る事で、なぜか元氣になる。
古事記を知る事で、なぜか内なる自分に気づく。

不思議なのです。
それぞれがそれぞれに気づくのです。

世間は古いものに目が行っているの
でしょうか(!?)

昨年末の家庭画報の特集に
私もビックリでしたが、
カタカムナ、ホツマツタヱ、
縄文文化と、なんか私の周りでは、
賑わっています。

どんどんと古事記が一般化してくると,
日本人はもっと元氣になって、
良い世界になると思います。
もっとおもしろ楽しく生きていいのです。

まぁ、そうは言え、1年では長いし、
中身が濃いし、と言う事で入門講座を作りました。

全体の流れを簡単にさせたいただきます。
日本人なら、このくらい知っておいた方が
良いんじゃない。って感じです。
神社参拝も10倍楽しくなります。

これだけ知っていても、古事記知ってます。
って言えると想います。

日本の神様カードのインストラクターで
もある私です。
カードを使ってわかり易く説明します。

年に何回か開いて、地道に
古事記啓蒙運動とでもいうのでしょうか。
やって行きます。

オンライン古事記講座の3期目は
【願いが叶いやすくなる古事記】 
というタイトルになりました。
古事記を知ると、いろいろ叶って行くのです。

自分に一番適切な事が起きて行くって
感じかなぁ。
1年もやっているといろいろと気づいて
行くようです。

つづく


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拙い記事を最後までお読みくださりありがとうございます。 お時間ありがとうございました。 まだまだnoteがなんであるかわかりませんが、楽しく書いていきますので、今後も宜しくお願いします